アーティスト・ワークショップ「もちつもたれつ」
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- 一般/高校生
美術家・彫刻家の平山匠さんを講師にお迎えして開催するワークショップです。平山さんは普段、粘土とお互いに支え合う「もちつもたれつ」の関係で、作品を制作しているそう。粘土に支えられるとは、また、粘土を支えるとは…どのような感覚なのでしょう?
このワークショップでは、材料となる粘土の準備をするところからスタートし、「自分を支えている存在」をテーマに作品をつくります。粘土の湿度を保ち、本来の柔らかい状態を維持させ続ける。ある意味“支える”のはけっこう、体力と時間が要る作業。「逆に、自分は何に支えられて生きているだろう?」と考えながら、粘土での作品制作に挑んでみてください。そこからどのような形が生まれてくるでしょうか。
開催概要
- 開催日
- 時間
13:00~17:30
- 会場
国立新美術館 別館3階多目的ルーム、他
- 対象
-
一般
、
高校生
※高校生以上
※1組2名までお申込みいただけます。 - 参加方法
事前申込制
(申込期間中に申込フォームよりお申込みください。)- 申込期間
- ~
- 定員
15名 ※応募者多数の場合は抽選
- 料金
おひとり1000円
- 主催
国立新美術館
- お問合せ
TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)
- お申込みについて
申し込み方法:下記の申し込みフォームより、申し込み手続きを行ってください。
申し込みフォーム【申し込み締め切り:2025年12 月14日(日)】※1組2名様まで申し込みが可能です。
※応募者多数の場合は抽選で参加者を決定いたします。
※参加可否については12月19日(金)までにEメールでお知らせいたします。
※必要事項に漏れがある場合、受付をお断りすることがあります。
※参加者ご本人以外の方の見学、当日参加は固くお断りします。
※申し込み時にご記入いただいた個人情報を本プログラム実施以外の目的で使用することは一切ありません。- 備考
持ち物:
汚れてもよい作業着(エプロン、スモックなど)とタオルその他:
※手での力作業にご心配な点がある場合は、あらかじめご相談ください。(金槌を使う作業などがあります。)
※制作した作品はお持ち帰りいただく予定です。作品のケアの方法に関しては、ワークショップ当日にご説明します。
講師プロフィール
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講師:平山匠(美術家・彫刻家) 1994年東京都生まれ。東京造形大学彫刻専攻卒業。東京藝術大学大学院美術教育研究室修了。現在は独自の体験を基に物語をつくり、粘土のオブジェ・インスタレーションを主に制作。ものをつくること、そこに他人が関わること、そしてその場に生じる言語領域からはみ出したコミュニケーションを大切にしている。2021年より多目的なスペース「アトリエ・サロン-コウシンキョク(交新局)」を東京品川の下町で運営中。 |