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  • ワークショップ

「子どもたちの美術館デビュー応援プログラム~2025年春休み編~」

学校の春休み期間に合わせて、美術館に初めて子どもと一緒に来る家族や、一緒に展覧会を見る機会が少ない親子のための、「美術館デビュー」を応援するプログラムを開催しました。子どもの年齢や関心に合わせて選べる3つのプログラム――小学生向けのワークショップ、未就学児向けのフリースペース、小学生親子向けのトーク――を実施し、未就学児39名・小学生44名とその家族が参加しました。子どもと一緒に初めて国立新美術館を訪れたという家族や、美術館の展覧会を初めて見るという親子も多く、タイトル通りの、子どもたちの美術館デビューを応援する取り組みとなりました。「小さなお家」を作る小学生向けのワークショップと開催中の展覧会の楽しみ方を紹介するトークのほか、年少の子どもも遊べるフリースペースを設けたことにより、参加者からは「乳幼児を連れて行ける」と喜ぶ声が多くあがりました。また、プログラムの内容を、開催中の企画展「リビング・モダニティ」で取り上げている「戸建て住宅の設計」と紐づけたことで、子どもたちが家のデザインや暮らし方について家族と一緒に考えて学ぶ場ともなりました。

日時

2025330日(日)10301630

〈スタッフによるトーク〉
111001115
211301145
313301345
第4回14:00~14:15

会場 国立新美術館 3階研修室A,B,C
対象

未就学児 、 小学生 、 どなたでも

※小学生・未就学のお子様と初めて美術館を訪れるご家族や、親子で展覧会を見る機会が少ない方におすすめのプログラム。
※スタッフによるトークは、小学生とその保護者の方が対象。

参加人数 183名
内容

事前申込不要の、下記の3つのプログラムを実施。複数のプログラムへの参加も可能。

(1)ワークショップ「小さなお家をつくろう」〈小学生向け〉
ダンボールや色紙、カラーテープなど色々な材料を使って、両手にのるサイズの家を制作するワークショップを実施。

(2)フリースペース「お家をかざりつけよう」〈未就学児向け〉
小さな子どもたちが飾り付けやお絵かきを楽しめる、ダンボールハウス2棟を置いたフリースペースを開設。

(3)スタッフによるトーク「リビング・モダニティ展を楽しむコツ!」〈小学生親子対象〉
小学生とその保護者を対象に、美術館スタッフが開催中の「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」の楽しみ方を紹介するトークを4回実施。

Connecting Children with Museums initiative is supported by the Adobe Foundation.

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このプログラムは、子ども達が芸術に触れる機会の拡大を目指す国立美術館全体の取り組みである「Connecting Children with Museums」のひとつで、Adobe Foundationのご支援のもと実施されています。「Connecting Children with Museums」のその他の取り組みについては、こちらからご覧いただけます。

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