- ワークショップ
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」関連プログラム「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」の関連プログラムとして「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」を開催しました。参加者は6~8人程度のグループにわかれて、視覚に障害があるナビゲーターとともに、「光」をテーマに集められた時代も形式も異なる作品の中から、3点に集中して鑑賞しました。作品から「見えること」、そこから得る印象や感じ方などの「見えないこと」、浮かんでくる疑問など「わからないこと」をそれぞれが言葉にしていき、光の表現の時代による変化や作家ごとの違いについて、気付きを共有しました。鑑賞を通じて各々が持つ「光」についての解釈が展開され、作家が作品に込めたメッセージについて想像する機会となりました。
日時 |
2023年8月26日(土)① 10:30~12:30 ② 14:30~16:30 |
会場 |
国立新美術館 企画展示室2E、3階研修室 |
協力 |
視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ |
対象 |
どなたでも |
参加人数 |
38人(全4回) |