- ワークショップ
鑑賞ワークショップ「ダミアン・ハーストの桜を見る ハーストは何を描いたのか?」
ダミアン・ハーストが描いた桜のシリーズを鑑賞し、少人数のグループでディスカッションするワークショップを開催しました。このプログラムでは、最初に参加者は展示室でひとりひとり作品を見て、そのあと講堂で5人程度のグループに分かれて感想を話し合いました。次に、美術館の研究員から作家や作品についての解説があり、再び展示室へと移動して、各自あるいは参加者同士で作品を鑑賞しました。最後にまた講堂へ戻り、最初に見たときと作品の見方がどう変わったかを話し合いました。参加者それぞれが自分に見えたもの・感じたことを、ディスカッションを通じて互いに伝え合いながら、ハーストが何を描きたかったのかについて共に思いを巡らせて、ひとりではできない鑑賞体験を得る時間となりました。
日時 |
2022年4月16日(土)14:00~16:30 |
会場 |
国立新美術館 3階講堂、企画展示室2E |
対象 |
中学生以上 |
参加費 |
無料 ※ただし、「ダミアン・ハースト 桜」の当日有効の観覧券が必要 |
参加人数 |
19人 |