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アーティスト・ワークショップ 「彫刻と絵画をめぐるワークショップ~4人の色/9回のコップ」

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日時:2015年1月25日(日)13時~16時30分
講師:冨井大裕(美術家)、近藤恵介(画家)
会場:国立新美術館 別館3階多目的ルーム
対象:一般(中学生以上)
参加人数:20人

冨井大裕さんと近藤恵介さんを講師に迎え、紙と絵の具と紙コップを用いて、彫刻と絵画の関係について考え、この2つの分野への理解を深めるワークショップを開催しました。日本の仏像の制作手順から着想を得た今回のワークショップでは、参加者が4人1組になり、「身に着けている服から色を選んで紙を塗り分ける」、「3個の紙コップを合計9回切る」などのルールに従って、「絵画」、「彫刻」、「絵画+彫刻」の順で作業を進めました。分業による制作工程を追体験することで、かたちを作る=彫刻と、色を塗る=絵画の関係や、その歴史についてじっくりと考える機会となりました。

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