- ワークショップ
「アート de じぶんえほん」
日時:2014年10月26日(日)13時~16時
講師:なかがわ ちひろ(絵本作家・翻訳家)
会場:国立新美術館 別館3階多目的ルーム
対象:小学校3年生から高校生まで
参加人数:18人
美術館で出会うたくさんの絵と自分とで物語をつくったら、どんな絵本が生まれるのでしょう?なかがわちひろさんを講師に迎えたワークショップでは、まず、右歩きやジャンプなど様々なポーズで写真を撮り、絵本の主人公となる「じぶん」を用意。その後、「チューリヒ美術館展」に出品されている絵画作品のコピーと自分の写真を素材に、自由に物語を発想して、見開き3ページのオリジナルの絵本を制作しました。絵を自分が主人公の世界の一要素として捉え、作品コピーを自在に使って物語を創造した子どもたち。「じぶん」と傑作絵画が親しげに交じり合う、18冊の絵本が出来上がりました。