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タイトル等: 山形新聞・山形放送8大事業
山形美術館開館60周年記念
川瀬巴水
旅と郷愁の風景
会場: 山形美術館
会期: 2024-07-11～2024-08-25
休催日: 月曜日(7/15[月]と8/12[月]は開館し、7/16[火]と8/13[火]は休館)
開催時間: 午前10時～午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 一般:1400(1200)円、高大生:800(600)円、小中生:500(300)円
※( )内は前売り、または20人以上の団体料金。
※障がい者手帳をご提示の方と付添者1人の観覧料は当日料金の半額。
※土曜日、日曜日(午前中)は中学生以下の入館が無料。
※山形美術館キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は学生証の提示により無料。

【前売り券取扱所】
山形新聞・山形放送本社、支社、山形新聞販売店、山形美術館、チケットぴあ(Pコード:686-975)、ローソンチケット(Lコード:22085)、セブンーイレブン(セブンチケット)、e+(イープラス)、ファミリーマート、楽天チケット(https://r-t.jp/kawasehasui_2024)

【おトクな割引キャンペーン】 ※他の割引との併用はできません。
8月3日(土)～15日(木)は「浴衣割」として浴衣や着物でご来館の方は当日料金より100円引き。
主催者: 山形新聞・山形放送、山形美術館
協賛・協力等: □共催=山形県、公益財団法人山形県生涯学習文化財団
□後援=山形県教育委員会、山形県芸術文化協会、山形市、山形市教育委員会、山形市芸術文化協会
□特別協力=渡邊木版美術画舗 □資料提供=大田区立郷土博物館 □企画協力=ステップ・イースト
概要: 大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(かわせはすい)(1883-1957[明治16-昭和32]年)。近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。巴水とともに木版画制作の道を歩んだのが、新時代の木版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎(現・渡邊木版美術画舗初代)や彫師(ほりし)、摺師(すりし)といった職人たちです。四者は一体となって協業し、伝統技術を継承しながらもより高度な技術の活用を求めました。そして新たな色彩や表現に挑み続け、「新版画」をけん引する存在として人気を博します。
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。まとめて見る機会の少ない連作(シリーズ)も含め約180点に加え、当地ゆかりの作品《山形山寺》(1941[昭和16]年)を山形会場限定で展示し、叙情的な巴水の世界へといざないます。
イベント情報: (要観覧料) 詳細は山形美術館ホームページをご覧ください。

①記念講演会「川瀬巴水の版画世界」
巴水の生涯を中心に、版元・渡邊庄三郎との出会い、新版画の制作活動等に触れながら巴水の版画世界を紹介します。
日時:7月14日(日)13:00-14:30
講師:岩切信一郎(美術史家) ※先着 80人

②新版画の摺りの実演
本職の摺師による新版画制作における摺りの実演をご覧いただきます。
日時:7月21日(日)13:00-14:30
摺り:渡辺英次(摺師)
解説:渡邊章一郎(渡邊木版美術画舗代表取締役)

③親子で楽しむナイトミュージアム
日時:8月10日(土) 18:00集合、18:30開始
ナビゲーター黒木あるじ(怪談作家)
※事前申し込み(先着20人、中学生以下は保護者同伴)

④担当学芸員によるイチ推しトーク
日時:7月18日、8月1日、8月15日(各木曜日)11:00-

①、②、④は事前申し込み不要です。③は山形美術館(023-622-3090)までお申し込みください。
ホームページ: http://www.yamagata-art-museum.or.jp/exhibition/5487.html