2016年ロンドン芸術大学を卒業後、写真、絵画、版画、壁画、グッズデザインなど、さまざまなメディアで活躍する大竹彩子。この冬、ロッテルダムでの個展を機に、コロナ禍以来、久しぶりにヨーロッパを訪問。新たな刺激を元に新作を描きました。新しいけど、どこか懐かしく、サイケでパワフル、でも儚く優しい大竹彩子の世界。東京⇔宇和島、日本⇔海外を漂い、独特な感性とセンスで世界を捉える大竹彩子。特にその色使いは稀有な才能を表出。
本展はロッテルダムで発表した絵画に最新作を加えた全12点を展示。グッズはオリジナルTシャツ、オリジナルラベル自家焙煎珈琲、これまで刊行したZINE(写真集)も展開します。
*タイトルのCOLOURIDER(カラーライダー)とは作家の造語。世界が色と色の重なりでできているということに注目した時、まだまだ知らない色が無限に散らばっていることに心が躍り、あらゆる色に乗って新しい景色を見にいきたいという気持ちを込めたという。
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索