タイトル等
ルーヴル美術館の銅版画展
会場
八王子市夢美術館
会期
2024-06-28~2024-09-01
休催日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
開催時間
午前10時~午後7時
(入館は午後6時30分まで)
観覧料
一般 800円 学生・65歳以上 400円 中学生以下無料
主催者
公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
協賛・協力等
協力:Grand Palais Rmn(グランパレ-フランス国立美術館連合)、ルーヴル美術館カルコグラフィー室、 amf(アジャンス・デ・ミュゼ・フランセ)
企画協力:ステップ・イースト 映像提供:DNPアートコミュニケーションズ(MMM)
概要
世界最高峰 美の殿堂「ルーヴル美術館」コレクションによる銅版画(カルコグラフィー)日本公開!

誰もがその名を知るフランス・パリの「ルーヴル美術館」。そんなルーヴルのなかでも、グラフィック・アート部門の一角を担う「カルコグラフィー室」の存在はあまり知られていないかもしれません。カルコグラフィーとは、ギリシャ語で「銅(カルコス)に描いたもの」という意味で、ルーヴルでは銅版画とそのコレクションを原版とともに保存し、それをもとに版画を刷る場所を意味します。
ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、太陽王ルイ14世がフランス王家の権勢を国内外に知らしめるため、壮麗なイベントや王宮などの建築物、芸術作品などを銅版画によって記録することを奨励したことに始まります。やがて王政が終焉を迎えると、1797年に現在の形に整えられ、版画技術の保存、ルーヴル美術館の貴重な名画を版画化するという役割を改めて担うようになったのです。また20世紀に入ると、現代作家による新作も加わりコレクションはさらに拡充を続けています。
本展覧会では、約13,000点のコレクションの中から、当時の版を使い刷られた銅版画100点余りをご紹介します。知られざるルーヴル美術館のカルコグラフィーをとおして、フランス、さらにはヨーロッパの文化や歴史をより身近に感じていただけるに違いありません。
イベント情報
ギャラリートーク(事前申込不要)
[講師]中村高朗氏(本展監修者、美術評論家、多摩美術大学名誉教授)
[日時]7月20日(土)14:00~ [場所]夢美術館・展示室
[費用]無料(ただし鑑賞券の購入が必要です)

講演会「カルコグラフィーに見る西洋美術」(要事前申込)
[講師]中村高朗氏(本展監修者、美術評論家、多摩美術大学名誉教授)
[会場]八王子市学園都市センター 第5セミナー室
八王子市旭町9-1 八王子スクエアビル(八王子オクトーレ)12階
[日時]8月11日(日) 14:00~15:30(開場13:30~)
[費用]無料 [定員]50名 ※応募者多数の場合は抽選
[応募方法]申込フォームにてご応募ください。
←QRコードお申込フォーム(1人1回まで)
氏名(2名の場合は同伴者名も)、住所、電話番号を入力の上、送信してください。お申込み後、受付完了メール(自動返信)を送信します。受付完了メールが届かない場合もしくはメールの内容に不備がある場合は、お手数ですが美術館までお電話(042-621-6777)でお問合せください。
[応募締切]7月15日(月・祝) 19:00まで
ホームページ
https://yumebi.com/exb.html
会場住所
〒192-0071
東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
交通案内
●JR線「JR八王子駅」下車北口より 徒歩15分。京王線「京王八王子駅」下車 徒歩18分。

●駅よりバスでご来館のお客様は、バス停「八日町一丁目」で下車してください。
高尾・陣馬方面より バスでご来館のお客様は、バス停「八日町四丁目」で下車してください。
※JR八王子駅北口からは 「6~10」番乗り場、京王八王子駅からは「2、3」番乗り場をご利用ください。ただし、急行バスは止まりません。

●車でご来館のお客様は地下駐車場「八日町夢街道パーキング(有料・割引有り)」が最寄りです。
ホームページ
https://www.yumebi.com
東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
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