タイトル等
DESIGN MUSEUM JAPAN
集めてつなごう 日本のデザイン
会場
国立新美術館
3階 展示室3B
会期
2024-05-16~2024-05-26
休催日
※21日(火)休館
開催時間
10:00~18:00
(金曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
※5月16日(木)は14:00開場
観覧料
入場無料
主催者
NHKプロモーション、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
協賛・協力等
【共催】NHKエデュケーショナル
【協力】一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM
概要
「DESIGN MUSEUM JAPAN」とは
NHKでは、2020年1月から「デザインミュージアムをデザインする」(Eテレ)という番組を制作し、第一線で活躍するクリエーターたちに「日本にまだないデザインのミュージアムをあなたが作るなら、どんなものを作りますか?」と問いかけてきました。
その答えの中から、「日本各地に点在する、素晴らしい〈デザインの宝物〉を所蔵する館や組織をネットワークし、その集合体を〈デザインミュージアム〉と呼ぶ」というアイデアが浮かび上がってきました。日本全体が〈デザインミュージアム〉になるといい、という提案です。
「DESIGN MUSEUM JAPAN」は、その提案を指針に、現代のクリエーターたちと全国で〈デザインの宝物〉を探し、それらを番組や展示を通してネットワークして、日本全体にひとつの〈デザインミュージアム〉を浮かび上がらせようとする取り組みです。
日本中の多くの人に、〈デザイン〉は、実はわたしたちのまわりにあふれていて、日々の暮らしに豊かさや活力を与えていることに気づいていただくこと。そして、今はまだ存在しない日本の〈デザインミュージアム〉の姿についての、ひとつの提案になればと願っています。

これまでに19地域で行ってきたリサーチ。この展覧会では最新のリサーチ、2023年度の6つの<デザインの宝物>を中心に展示を構成します。

6人のクリエーターと、各地で探した<デザインの宝物>について
竹谷隆之(造形作家)
「漁船の化粧板」
船に刻まれた漁師の心意気(留萌/北海道)

小池一子(クリエイティブディレクター)
「西馬音内盆踊り衣装」
時を超える衣装の記憶(西馬音内/秋田市)

名久井直子(ブックデザイナー)
「古代の糸 世界最先端の糸」
雪国・糸作りのデザイン(鶴岡・寒河江/山形県)

片岡真実(キュレーター/森美術館館長)
「すだれレンガ 電らん管」
時代が求める陶器を生む町(常滑/愛知県)

永山祐子(建築家)
「野面積みの石垣」
戦国の石垣・自然石と向き合う(大津/滋賀県)

永積崇(音楽家)
「こて絵」
左官たちが伝えた遊び心(内子/愛媛県)
ホームページ
https://design-museum-japan.jp/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 050-5541-8600
会場住所
〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
交通案内
電車
・東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・東京メトロ日比谷線・大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
バス
・都営バス
六本木駅前下車徒歩約7分
青山斎場下車徒歩約5分
・港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂
循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分
※運行系統、バス乗場については
各事業者にお問い合わせください。
ホームページ
https://www.nact.jp/
会場問合せ先
ハローダイヤル(03-5777-8600)
東京都港区六本木7-22-2
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