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タイトル等: カナレットとヴェネツィアの輝き
Daiichi-TV 開局45周年記念
会場: 静岡県立美術館
会期: 2024-07-27～2024-09-29
休催日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館。ただし8月13日(火)は特別開館)
開催時間: 10:00～17:30
(展示室への入室は17:00まで)
観覧料: 一般1,500円(1,300円)、70歳以上・高校・大学生800円(700円)、中学生以下無料
*( )内は前売及び20名以上の団体料金。 *収蔵品展、ロダン館も併せてご覧いただけます。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と、付添者1名は無料。
高校生無料ウィーク/ 8月9日(金)～ 18日(日)※この期間にご来場頂いた高校生は、本展と収蔵品展を無料でご観覧頂けます。

チケット販売所前売券は2024年7月26日(金)まで販売
[前売・当日券] チケットぴあ、セブンイレブン(Pコード共通:686-923)、ローソン
チケット、ミニストップ(Lコード共通:43745)、セブンチケット(セブンコード:
105-551)、CNプレイガイド(ファミリーマート)、静岡県立美術館
[前売券のみ] 大和文庫、戸田書店(江尻台店)、静岡市美術館ミュージアムショップ
主催者: 静岡県立美術館、Daiichi-TV、毎日新聞社、スコットランド国立美術館
協賛・協力等: 後援/駐日イタリア大使館、ブリティッシュ・カウンシル
協賛/DNP大日本印刷
協力/日本航空、日本貨物航空
概要: カーニヴァル、仮面、カジノ、ゴンドラの行き交う大運河、祝祭……水の都ヴェネツィアは今日、華やかな宴(うたげ)の街として知られていますが、こういったイメージは主に18世紀に形作られたものです。その当時ヴェネツィアで、アルプスを越えてやってくる旅行者から熱烈に愛好された画家が、カナレット(本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル)です。
グランド・ツアーと呼ばれる貴族の子弟達の大旅行に、ヴェネツィアは欠かすことの出来ない目的地でした。そしてこの街の姿を鮮やかに、人々の息遣(づか)いまで感じさせるように描き出すカナレットの画風は、特にイギリスの貴族達が争うようにして求めたものなのです。
本展は、カナレットの作品に代表される、都市や名所を精密に描いた景観画「ヴェドゥータ」をまとめてご紹介する、日本初の展覧会です。グアルディやベロットなど同時代の画家やモネ、シニャックなど、後の世代が描くこの街の眺めもまた、併せてお楽しみ頂きます。
時の流れの向こうに輝くヴェネツィアの姿を、この機会に是非ご覧ください。
イベント情報: ■カナレット展開幕記念ミニ・マルシェ(予定)
7月27日(土)、28日(日) 10:00 ～16:00
*詳細は当館ウェブサイトをご覧ください。

■学芸員美術講座
「カナレットの景観画とカメラ・オブスキュラについて」
8月4日(日) 14:00 ～
会場:当館講堂
*申込不要、入場無料

■特別講演会
「景観画の役割とは?―近代ジャーナリズムの始まり」
8月10日(土) 14:00 ～
講師:高梨光正氏(愛知県立芸術大学准教授)
会場:当館講堂
*申込不要、入場無料

■当館学芸員によるフロアレクチャー
学芸員が展示について解説いたします。
8月12日(月・振休)、28日(水)、31日(土)、9月10日(火)、22日(日)
いずれも14:00 ～14:30(展示室にて)
*申込不要、本展観覧券が必要です。

■館長美術講座「カメラ・オブスクラをめぐる話」
8月18日(日)14:00 ～
講師:木下直之(当館館長)
会場:当館講堂
*申込不要、入場無料

■カナレット展関連ワークショップ
カメラ・オブスキュラに関わるワークショップを予定しています。
8月24日(土)、25日(日)
講師:大塚敬太氏(写真家)
会場:当館実技室ほか
*要事前申込。詳細は個別チラシ、もしくは当館ウェブサイトをご覧ください。
一か月前を目途に募集を開始します。
ホームページ: https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/111