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タイトル等: 特別企画展
鹿児島市立美術館開館70周年記念
没後100年黒田清輝とその時代
フランスで出会った光、日本にもたらした風
会場: 鹿児島市立美術館
会期: 2024-07-24～2024-09-01
休催日: 7/29(月)、8/5(月)、8/16(金)、8/19(月)
開催時間: 9:30～18:00
(入館は17:30まで)
観覧料: 一般 1,200円(1,000円)、高大生 800円(500円)、小中生 600円(300円)
※( )内は前売り料金及び20名以上の団体料金。年間パスポートまたは障害者手帳提示者は同料金で観覧できます。
※所蔵品展も観覧できます。

前売り券取扱所[販売期間]
ファミリーマート:e+(イープラス)https://eplus.jp、ローソン:ローソンチケット[Lコード 84313]
セブン-イレブン:チケットぴあ[Pコード 686-974]、南日本新聞販売所
鹿児島市内プレイガイド:山形屋、生協コープかごしま各店舗、川商ホール(鹿児島市民文化ホール)、各画材店
※コンビニエンスストアおよびネット販売は7月23日(火)まで、その他は完売まで。

特別割引企画
浴衣姿が涼やかな黒田清輝《湖畔》に関連し、浴衣や着物で本展ご来場の方は、当日観覧料から100円引きでご観覧いただけます。ぜひ展覧会にちなんだ装いをお楽しみください。
※割引の適用は当日券のみ。他の割引との併用。
詳細は当館HPをご確認ください。
主催者: 鹿児島市立美術館、南日本新聞社、MBC南日本放送
協賛・協力等: 特別協力独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター、東京国立博物館
助成一般財団法人自治総合センター
概要: 2024年は鹿児島市立美術館の開館70周年、そして黒田清輝(1866～1924)の没後100年にあたります。鹿児島市に生まれた黒田は、法律修学のため留学したフランスで絵画の道へ転向、外光派のラファエル・コランに師事し、パリ郊外の自然豊かなグレーで滞在制作を行いました。帰国後、彼がフランスで学んだ明るくみずみずしい油彩表現は、日本の洋画界に新しい風を起こします。そして、画家としての制作活動のみならず、美術教育や行政にも携わり、生涯にわたって日本の美術振興に力を注ぎました。
黒田の存在は1954年に開館した鹿児島市立美術館の設立にもつながっています。郷土で2002年以来の本格的な紹介となる本展では、東京国立博物館ほか国内の美術館等が所蔵する黒田の名品を中心に、関係作家の作品を含め、その足跡を多角的に振り返ります。黒田が生きた時代から100年、今なお光を放つ作品の魅力をお楽しみください。
イベント情報: ※各イベントの詳細や申込方法は当館ホームページをご確認ください。

記念講演会 ※要応募・無料
「黒田清輝とフランス絵画の受容―
ラファエル・コランから印象派まで」
黒田の作品と、彼が留学した19世紀末フランスの絵画との影響関係をお話しいただきます。
講師:三浦篤氏
(大原美術館館長、東京大学名誉教授)
日時:8月4日(日)15:00～16:30
会場:講堂当館地下1階対象:どなたでも
定員:70人〈事前申込制・7/13より先着〉

記念ワークショップ「風景をあつめる」ともに ※要応募・有料
黒田も描いた身近な風景をいくつかの小さなキャンバスに描きます。
講師:木浦奈津子氏(画家)
日時:8月24日(土)10:00～15:00
会場:市民アトリエ(1)当館地下1階
対象:小学5年生以上定員:16人〈要事前申込制・抽選〉

「大人のためのアート時間～ワインと対話で楽しむ鑑賞～」
夜の美術館で特別な鑑賞をお楽しみください。
ファシリテーター:手嶋州平氏(株式会社musuhi)
日時:8月31日(土)18:00～20:00
会場:展覧会場(ドリンク提供はカフェ)
対象:20歳以上定員:10人〈事前申込制・抽選〉

作品解説会 ※無料
[担当学芸員によるスライドトーク]
展覧会の見どころを分かりやすくお話します。
日時:8月3日(土)、17日(土)、31日(土)各日14:00～15:00
会場:会議室当館地下1階対象:どなたでも
定員:各回先着30人
(当日13:30より整理券を配布、定員になり次第配布終了)

学芸講座 ※要応募・無料
「黒田清輝とその時代」
展覧会の内容を担当学芸員がより深くご紹介します。
日時:8月18日(日)10:00～11:30
会場:会議室当館地下1階
対象:どなたでも定員:24人〈事前申込制・抽選〉
ホームページ: https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-r6special-kuroda.html