タイトル等
第9回アートフィルム・フェスティバル第一期 「槌橋雅博監督作品『動・響・光(UGOKI・HIBIKI・HIKARI)』プレミエ上映会」
会場
愛知県文化情報センター
会期
2004-11-26~2004-11-28
休催日
なし
開催時間
11/26(金) 17:45~20:55〈途中10分休憩あり〉
11/27(土) 14:00~17:10〈途中10分休憩あり〉
11/26(日) 14:00~17:10〈途中10分休憩あり〉
観覧料
1000円(第一期+第二期、資料代実費相当、全プログラム通し、当日券のみ、会場受付にて取り扱い)
主催者
愛知芸術文化センター
概要
「身体」をテーマに、愛知芸術文化センターが年1本のペースで制作する「オリジナル映像作品」の最新作、槌橋雅博監督作品『動・響・光(UGOKI・HIBIKI・HIKARI)』を世界初公開します。
デビュー作『TRUTHS: A STREAM』(1999年)が、2000年「ベルリン国際映画祭」ヴォルフガング・シュタウテ特別賞を受賞し、ダニエル・シュミット監督から絶賛されて注目を浴びた槌橋雅博の、待望の監督第2作となります。
本作品は、架空民族のシャーマンが神に捧げる舞踏《非在の眼睛》、理由なき喪失感を抱えて生きる女性に、「天狗師」と呼ばれる老人が荒唐無稽な寓話を語る《犬と垣根と水溜りの太陽》、監督の故郷・神戸市長田区の文化性を、インタビュー形式で描く《午前五時の静寂(しじま)》、そして全編にちりばめられる、美と身体に関する様々な映像と詩の断片である《生成の無垢》という、4つのシークエンスで構成されています。
各シークエンスは細かく分断され、各々があたかも「身体の部位」のように機能し、それらが有機的に結合して「純粋身体としての映画」を創出する、楽しく・美しく・深遠な「芸術作品」です。また、ビデオ・メディアの限界に挑むかのような「究極の映像美」もご堪能ください。
上映に併せて、監督の来場や、映画で使用した美術作品の展示も予定しています。
ホームページ
http://www.aac.pref.aichi.jp/
展覧会問合せ先
052-971-5511(代)
会場住所
〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
交通案内
地下鉄東山線、名城線栄駅、名鉄瀬戸線栄町駅下車、オアシス21連絡通路経由徒歩3分
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
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