タイトル等
民藝
美は暮らしのなかにある
会場
世田谷美術館
1、2F展示室
会期
2024-04-24~2024-06-30
休催日
月曜日(ただし4/29(月・祝)、5/6(月・祝)は開館、5/7(火)は休館)
開催時間
10:00~18:00
(入場は17:30まで)
観覧料
一般1700円(1,400円) 65歳以上1,400円(1,100円) 大高生800円(600円) 中小生500円(300円)
公式オンラインチケット(クレジット決済、またはd払い)、セブンチケットを2月15日(木)10時より販売いたします。※上記でご購入が難しい方、アーツカード等の各種割引をご利用の方は、美術館窓口で「当日券」をご購入ください。
●( )内は20名以上の団体料金。事前にお電話にてお問い合わせください。
●障害者の方は500円。だたし小中高大専門学校生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者(1名につき1名)は無料(予約不要)。
●未就学児は無料(予約不要)。●高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものをご提示ください。
主催者
世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、朝日新聞社、東映
協賛・協力等
[後援]世田谷区、世田谷区教育委員会、J-WAVE
[協賛]TOPPAN
[特別協力]日本民藝館
[協力]静岡市芹沢銈介美術館、カトーレック
概要
約100年前に思想家・柳宗悦(やなぎむねよし)は日常生活のなかで用いられてきた手仕事の品々に美を見出し、「民衆的工藝=民藝」の考えを唱えました。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。
本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。さらには、2022年夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Artディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつとなるでしょう。

柳が説いた生活のなかの美、民藝とは何か、そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。
イベント情報
講演会「暮らしのなかの民藝」
[日時]2024年5月19日(日) 15:00~16:30(開場14:30)
[講師]森谷美保(本展監修者・美術史家)
※手話通訳つき

トークイベント「現代の民藝をどう捉えるか?」
[日時]2024年6月1日(土) 15:00~16:30(開場14:30)
[登壇者]濱田琢司(本展監修協力・関西学院大学文学部教授)
テリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Artディレクター)
※逐次通訳、手話通訳つき

[会場]世田谷美術館講堂 [定員]先着140名 [参加費]無料 ※当日14:00より講堂前にて整理券を配布します

100円ワークショップ
ちいさなお子様から大人の方まで楽しめる工作
[日時]会期中の毎土曜日 13:00~15:00
[会場]世田谷美術館 地下創作室
[参加費]1回100円 ※予約不要、随時受付

※その他イベントについては、詳細が決定次第、ウェブサイトにてお知らせします。
展覧会問合せ先
050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
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