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タイトル等: 岸田劉生・北蓮蔵・曾宮一念ー浜松ゆかりの洋画展ー
同時開催ひっぱりだこ展ー全国行脚の浜美コレクションー
会場: 浜松市美術館
会期: 2024-04-13～2024-06-02
休催日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
開催時間: 午前9時30分～午後5時00分
(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 当日/一般1,200円、高校・大学・専門800円、70歳以上600円、小・中学生無料
前売り会期前販売《2割引》/一般960円、高校・大学・専門640円、小・中学生無料
団体20名以上《2割引》/一般960円、高校・大学・専門640円、小・中学生無料
団体80名以上《4割引》/一般720円、高校・大学生480円、小中学生無料
※70歳以上は一般料金の半額とするため、各種の減免対象としない。
※減免は、浜松市美術館条例第12条及び浜松市美術館条例施行規則第7条並びに浜松市美術館観覧料等の減免基準に順ずる。
※高・大・専門学生は身分証の提示、小・中学生・70歳以上は身分証または年齢の分かるもの提示
※割引の併用不可

前売券取扱所
チケットぴあセブン-イレブン Pコード:686-849
ローソンチケットローソン Lコード:42815
中日新聞販売店
※前売り券は、プレイガイド、コンビニ他令和6年3月13日(水曜日)から4月12日(金曜日)まで販売。
概要: 温暖な気候と富士山に代表される豊かな景勝地、そして東海道線の開通による交通の利便性から、静岡には多くの画家が訪れています。なかでも、江戸時代から綿織物産業で栄えた浜松では、当地を訪れた画家を経済的に援助した人々や、個展や画会の開催などで活動をサポートした人々がいました。本展覧会では、洋画家の岸田劉生、北蓮蔵、曾宮一念を取り上げ、彼らの画業と浜松の文化人との交流を再考察いたします。

このほか、各地で展示された浜松市美術館の所蔵品による「ひっぱりだこ展-全国行脚の浜美コレクション-」を同時開催いたします。

1971年に静岡県初の公立美術館として開館した浜松市美術館は、西洋や東洋、日本国内のガラス絵を中心とした「内田コレクション」、中国の石仏・金銅仏をはじめとした「小杉コレクション」等の所蔵品で広く知られています。その他、開館以来、洋画や日本画等、静岡県や浜松市ゆかりの作家の多種多様な作品を収集し、現在の館蔵品数は7000点以上を数えます。こうしたコレクションは、当館の館蔵品展で順次公開されていますが、同時に、全国の美術館・博物館からの貸し出しの依頼を受け、各地で開催される展覧会で出陳されています。本展は、過去5年間に浜松市美術館から全国の美術館・博物館に貸し出された館蔵品の中から、ジャンルを問わず選りすぐった約50点の作品を一堂に公開します。

各地から「ひっぱりだこ」となり、全国を行脚した「浜美コレクション」の数々を、お楽しみ頂けましたら幸いです。
イベント情報: ■講演会1「画家と額縁北蓮蔵とその時代」
講師廣江泰孝氏(岐阜県美術館課長補佐兼学芸係長)
日時令和6年4月21日(日曜日)午後2時～午後3時30分
場所美術館講座室
※先着50名(午後1時30分開場・要観覧料)

■講演会2「岸田劉生《髙須光治君之肖像》をめぐって」
講師丸地加奈子氏(豊橋市美術博物館学芸員)
増井敦子(浜松市美術館学芸員)※コーディネーター
日時令和6年5月12日(日曜日)午後2時～午後3時30分
場所美術館講座室
※先着50名(午後1時30分開場・要観覧料)

■先生のための美術館講座「授業でつかえる!『浜美コレクション』と美術館活用術」
講師島口直弥(浜松市美術館学芸員)
日時令和6年5月18日(土曜日)午前10時～正午
場所美術館2階講座室・展示室
対象幼・小・中・高教員、教育関係機関(教育委員会等)職員
※先着50名・要観覧料

■ワークショップ「価値を創造!家族で楽しむ対話型鑑賞会」
講師島口直弥(浜松市美術館学芸員)
日時令和6年5月18日(土曜日)午後1時30分～午後3時
場所美術館展示室
対象小学生・中学生とその保護者
※先着20組(1階展示室入口付近にお集まりください・保護者のみ要観覧料)

■ギャラリートーク「学芸員による展示解説」
講師増井敦子(浜松市美術館学芸員)・島口直弥(浜松市美術館学芸員)
日時令和6年5月19日(日曜日)午後2時～午後3時
場所美術館展示室
※1階展示室入口付近にお集まりください(要観覧料)
ホームページ: https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/yougahipparidako2026.html