タイトル等
視覚の冒険者たち
越境する絵画 ― その瞬間を見逃すな ―
会場
高崎市美術館
会期
2024-01-27~2024-03-17
休催日
毎週月曜日(祝日は開館し、翌平日休館)
【会期中の休館日 1月29日(月)、2月5日(月)・13日(火)・19日(月)・26日(月)、3月4日(月)・11日(月)】
開催時間
午前10時~午後6時
金曜日のみ午前10時~午後8時(入館は閉館の30分前まで)
旧井上房一郎邸 邸内公開 午前10時~11時、午後2時~4時
庭園 1月~2月 午前10時~午後5時 3月 午前10時~午後6時(入園は閉園の30分前まで)
観覧料
一般600(500)円 大高生300(250)円
*( )内は20名以上の団体割引利用。
*インターネット割引券をご提示で2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方1名は無料でご覧いただけます。受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」をご提示ください。
*65歳以上の方は無料でご覧いただけます。年齢の証明ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)を受付でご提示ください。
*大学・高校生は大高生料金でご覧いただけます。学生証を受付でご提示ください。
*中学生以下の方は無料でご覧いただけます。
主催者
高崎市美術館
協賛・協力等
企画協力 rin art association
概要
美術作品のなかには、視覚の冒険的な試みによってさまざまな「境界」を越え、鑑賞者に心身の揺らぎを感じさせるものがあります。20世紀初頭のキュビスムは、いろいろな視点から見た対象物をひとつの画面に結実させ、固定視点を前提とする伝統的絵画を解体してしまいます。フロッタージュやデカルコマニーなどを駆使するシュルレアリスムは、人間の意識と無意識の境界を軽やかに越えてみせました。
本展覧会では、キュビスム、シュルレアリスム、オプ・アートといった欧米の実験的制作をはじめ、日本の「寄せ絵」から瑛九やオノサト・トシノブ、靉嘔(あいおう)ら戦後のアーティストたち、また現代のコンセプチュアル・アートにいたるまで、視覚の冒険をとおして感覚と思考の試行錯誤を繰り返してきた多彩な表現を紹介します。
また、二次元と三次元との境界を往来しながらイリュージョンを生じさせ、物質と空間の意味をメタ視点から問い直す吉野ももの作品を特集展示します。
イベント情報
申込み・予約は1月23日(火)午前10時より
電話 027-324-6125(高崎市美術館)で受付いたします。
内容の変更あるいは中止となる場合があります。
最新情報はホームページあるいはSNSでご確認ください。

1.出品作家によるギャラリートーク
吉野もも「拡張する絵画」
日時:2月18日(日)午後2時~
会場:高崎市美術館展示室(3階)
参加費:無料(要観覧料・要事前申込み)

2.出品作家によるワークショップ
泉澤 守「無意識の絵画“デカルコマニー”を描こう」
日時:2月25日(日)午後2時~4時
会場:高崎市南公民館 5階 調理実習室
定員:20名(予約先着順)
参加費:300円

3.出品作家による講演会
森 竹巳「視覚実験の造形史」
日時:3月3日(日)午後2時~
会場:高崎市南公民館 5階 講義室
定員:50名(予約先着順)
参加費:無料
ホームページ
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2023121200034/
会場住所
〒370-0849
群馬県高崎市八島町110-27
交通案内
■JR高崎駅西口から 徒歩3分
■関越自動車道 高崎インターから自動車で約25分
ホームページ
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011000353/
群馬県高崎市八島町110-27
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