タイトル等
常設展2 <特集>自然と向きあう
会場
新潟市美術館
会期
2004-10-01~2004-12-12
休催日
月曜日、10月12日(ただし、10月11日、10月18日、11月22日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
観覧料
一般200(160)円、大学生・高校生150(110)円、中学生・小学生100(70)円
※( )内は20人以上の団体料金
※土・日・祝日は小・中学生無料
概要
「自然」とは、本来「あるがままの様子」を指す中国語に由来する言葉ですが、動植物や地球環境など、人為の加わらない万物をあらわす意味としても使われます。古くから芸術家たちは、そうした「外界」としての自然から様々なインスピレーションを得てきましたが、自然をどのような目線でとらえるかという点では、時代や文化による違いがみられます。たとえば、中世以降のキリスト教世界では、人間は自然を模倣し、支配するものとされてきました。いっぽう古代ギリシアや中国などでは、人間も自然界の一部である、と考えられてきたのです。
今回の常設展では、そうした「人間と自然の関係」をテーマに、主に現代の日本人作家の作品を鑑賞してみたいと思います。植物の生命を抽象化した形、人為の及ばない圧倒的な力をあらわした、力強い筆致、あるいは、自然界との交感によって生み出されたかのような、手と精神の痕跡など、彼らがどのように自然を認識し、表現をつくりだしてきたのかに着目してみましょう。
ホームページ
http://www.ncam.jp/
展覧会問合せ先
新潟市美術館 Tel.025-223-1622
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
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