タイトル等
民藝 MINGEI
美は暮らしのなかにある
会場
いわき市立美術館
企画展示室(2階)
会期
2023-10-28~2023-12-17
●記載の内容は予告なく変更・中止となる場合があります。最新の情報は当館HPかお電話でご確認ください。
休催日
月曜日
開催時間
9:30~17:00
観覧料
一般:1,100円(880円) 高校・高専・大学生:500円(400円) 小・中学生:300円(240円)
●当日券のみ販売 ●カッコ内は20名以上の団体割引料金
●いわき市内在住の65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
●いわき市内の小・中・高・専修(高等課程)・高専生は土曜日と日曜日のみ無料
主催者
いわき市立美術館、福島民報社、福島放送、朝日新聞社、東映
協賛・協力等
[特別協力]日本民藝館
[協力]静岡市立芹沢銈介美術館、カトーレック
概要
柳が説いた生活のなかの美、民藝とは何か、そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。
約100年前に思想家・柳宗悦(やなぎむねよし)は日常生活のなかで用いられてきた手仕事の品々に美を見出し、「民衆的工藝=民藝」の考えを唱えました。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。さらに、昨夏までセレクトショップBEAMSのディレクターを務め、現在の民藝ブームに大きな影響を与えてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。
イベント情報
●講演会
暮らしのなかの民藝
[日時] 11月5日(日) 14:00-16:00
[講師] 森谷美保(本展監修/美術史家)
[会場] セミナー室(3階)
[定員] 40名(当日先着順・事前申込不要)
[参加費] 無料

●公開制作
岩手の民藝「鳥越竹細工」を知る
作り手である柴田恵さんのお話を聞き、実際の手仕事を見ることで理解を深めます。
[日時] ①11月18日(土) 14:00-15:30 ②11月19日(日) 10:00-11:30
*内容は①②共通
[講師] 柴田恵(竹のめぐみ主宰)
[会場] セミナー室(3階)
[定員] 各回40名(当日先着順・事前申込不要)
[参加費] 無料

●ワークショップ
三春人形と触れ合おう!
福島の民藝「三春人形』の制作の様子を見学し、絵付けの体験をします。
[日時] 11月25日(土) ①13:00-14:30 ②15:00-16:30
*内容は①②共通
[講師] 橋本彰一(デコ屋敷大黒屋代表取締役)
[会場] 実技講習室(3階)
[定員] 各回15名
[対象] 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
[参加費] 500円
[応募] 10月28日(土)から電話受付(要事前申込・先着順)

オリジナルグッズセットチケット
宮入圭太
本展オリジナルアートサコッシュ
染色家/アーティスト・宮人圭太さんの描きおろし作品があしらわれたサコッシュ(斜め掛けの小型バッグ)と本展観覧券がセットになったお得なチケットです。
販売価格:2,600円(税込)(数量限定)
サイズ(約):本体/横170×縦225mm
持ち手/幅10×長さ1150mm
素材・色:キャンバス、生成
●会場販売のみとなります。
●同サイズで別デザインのサコッシュ(税込1,800円)を特設ショップで販売予定です。
ホームページ
https://mingei-kurashi.exhibit.jp/
展覧会問合せ先
TEL 0246-25-1111(受付時間 9:30-17:00/月曜日休館)
会場住所
〒970-8026
福島県いわき市平字堂根町4-4
交通案内
■電車
JR常磐線・磐越東線 いわき駅より 徒歩12分

■高速バス
高速バス (東京―いわき線、会津若松・郡山―いわき線、福島―いわき線) 平中町バス停より 徒歩3分

■自動車
常磐・磐越自動車道 いわき中央I.C.より15分
ホームページ
https://www.city.iwaki.lg.jp/www/genre/1444022369394/index.html
福島県いわき市平字堂根町4-4
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