- タイトル等
王室の愛した美
- 会場
- 福岡市美術館
1階 古美術企画展示室
- 会期
- 2023-09-13~2023-10-22
前期展示:9月13日(水)~10月1日(日)
後期展示:10月3日(火)~10月22日(日)
- 休催日
- 月曜休館 ※ただし月曜が祝日の場合はその翌日
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分
※金・土曜日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※交通系ICカード、2次元コード・バーコード決済、クレジットカード等利用可。
◎以下の証明書等ご提示で観覧無料。
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳アプリ「ミライロID」(以上は介護者1名を含む)/特定医療費(指定難病)受給者証/特定疾病医療受給者証/先天性血液凝固因子障害等医療受給者証/小児慢性特定疾患医療受給者証/福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市在住の65歳以上の方は住所と生年月日がわかるもの(健康保険証、運転免許証等)/wa+club(わたすクラブ)会員証
- 概要
朝鮮王朝は1392年に創建され500年以上も続いた長命な王朝で、日本では室町時代から江戸時代に対応します。本展は、近年新たに見出された作品も多く交えつつ、約45点の朝鮮王朝絵画を山水図、人物図、花鳥図のジャンルごとに紹介するものです。
500年以上におよぶ朝鮮王朝の画業を時代を追って通覧することで、中国絵画の影響が濃厚な初期の作風から次第に独自の表現が確立されていく様子が明らかになることでしょう。
日本や中国とも異なる個性を持った朝鮮王朝の美術に触れることで、隣国への理解を深める機会としていただけましたら幸いです。
- イベント情報
- 記念講演会
「朝鮮王朝前期の山水画―古典としての宋と元」
日時:9月24日(日) 14:00~15:30(開場:13:30)
講師:板倉聖哲氏(東京大学東洋文化研究所教授)
会場:1階 ミュージアムホール
定員:180名(聴講無料、事前申込不要)
つきなみ講座
「朝鮮王朝の絵画―山水・人物・花鳥―」
日時:10月21日(土) 15:00~16:00(開場:14:30)
講師:宮田太樹(福岡市美術館学芸員)
会場:1階 レクチャールーム
定員:54名(聴講無料、事前申込不要)
- 展示替え情報
- 会期中、一部の作品の展示替え、場面替えがあります。
- ホームページ
- https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/paintings_from_koreas_joseon_dynasty/