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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
シュテフィ・ユングリング『room4love.com』
ラブホテル&アート
会場
ギャラリー・エフ
会期
2004-09-15~2004-09-30
休催日
火曜日
開催時間
11:00-19:00
観覧料
11:00-19:00?入場無料 19:00以降60分単位で貸切(有料/一人1,000円)
主催者
ギャラリー・エフ
概要
恋人たちの限定された目的のため用意された空間、ラブホテル。独特な利用システム、快楽を追求するための内装やグッズの数々。こんなにもひとつの目的のために特化し、そして想像力を駆り立てる「ホテル」は他の国にはないようだ。 現実と虚構が出会う場所、ラブホテルへの空想に魅せられたドイツ人女性アーティスト、シュテフィ・ユングリング。主に文学をモチーフにインスタレーション作品を創出してきた彼女が、実在するラブホテル、ウェブサイト、ギャラリーを舞台にアートプロジェクト『room4love(ルーム・フォー・ラブ)』を展開する。 舞台となるのは、台東区浅草で創業20年を誇る老舗ラブホテル『サンフラワー』。キッチュでレトロ、バラエティに富んだ内装や、ネットを利用した宣伝によって、地元の人々はもとより、観光客、外国人バックパッカーにも利用されているユニークでオープンなラブホテル。シュテフィは、このホテルの39部屋すべてに、自ら創作した小さな恋愛物語を設置する。部屋を訪れる恋人たちはシュテフィの空想が生み出した愛の物語の断片に出会う。 一方、ウェブサイトwww.room4love.comにも39部屋を用意。それぞれの部屋では、実際のラブホテルの各部屋と連動した360度のパノラマ画像と、シュテフィの物語が展開される。このサイトには体験談や自らの恋愛物語を送信でき、各部屋で無数に紡がれてゆく愛の物語の一部として参加できる。 サンフラワーと同じく浅草に江戸時代から建つ土蔵を改装したアートスペース、ギャラリー・エフに現れるのはインスタレーション『愛の部屋』。通常の開廊時間内(11時~19時)は自由に観覧できるとともに、19時以降は60分単位で部屋を貸し切ることができる(有料)。 ラブホテル、ウェブサイト、そしてギャラリー。人々の想像力を駆り立ててやまないラブホテルをモチーフに生まれた愛の物語が、インタラクティブに広がる。
ホームページ
http://www.gallery-ef.com
展覧会問合せ先
03-3841-0442
会場住所
〒111-0034
東京都台東区雷門2-19-18
交通案内
銀座線浅草駅2番出口より徒歩2分 浅草線浅草駅A5出口より右2軒となり 大江戸線蔵前駅A5出口より徒歩10分
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