- タイトル等
画家、絵本作家、グラフィックデザイナー、文筆家、教育者…
多彩な仕事を手がけた表現者の生涯を辿る――
- 会場
- 萬鉄五郎記念美術館
- 会期
- 2023-07-08~2023-09-24
※展覧会のスケジュール・内容は都合により変更、および中止する場合がございます。ホームページをご確認ください。 https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/yorozutetsugoro/1002101.html
- 休催日
- 月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日に休館)
- 開催時間
- 午前8時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般700(650)円/高校・学生400(350)円/小学・中学生300(250)円
*( )内は20名以上の団体料金
- 主催者
- 萬鉄五郎記念美術館
- 協賛・協力等
- [企画協力]津和野町立安野光雅美術館
[後援]岩手日報社、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオ・もりおか、奥州エフエム、花巻ケーブルテレビ、えふえむ花巻、国際児童図書評議会[IBBY]、日本国際児童図書評議会[JBBY]、こまつ座、Sasa-Adairコレクション、株式会社岩崎書店(順不同、敬称略)
- 概要
安野光雅は1926年、島根県津和野町に生まれました。1950年に上京し、美術教師として務める傍ら、美術教育の指導書や本の装幀などを手がけ、1961年に画家として独立。1968年、『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビューし、以後、想像力をかきたてる豊かな表現力とユーモアに満ちた独自の視点で、記憶に残る多くの作品を生み出しました。
淡い水彩で描かれた緻密な異国風景、だまし絵のようなアルファベットなど、見るほどに不思議で魅力的な表現世界は、年齢を問わず多くの人を惹きつけ、国内外で高い評価を得ています。さらに、絵本にとどまらず装幀家やデザイナー、文筆家としても多彩な才能を発揮し、遊び心とユーモアに富んだイラストや言葉を紡ぎだした多くの仕事を手がけました。
本展覧会では、『旅の絵本』などの代表的な絵本原画に加え、彼が手がけた表現活動の最初期の教師時代から晩年までの多彩な仕事に関わる資料や作品を公開し、表現者・安野光雅の全貌を紹介します。
- ホームページ
- https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/yorozutetsugoro/1002110/1018591.html