タイトル等
コレクション企画
枠と波
会場
豊田市美術館
会期
2023-06-27~2023-09-24
休催日
月曜日[7/17、8/14、9/18は開館]
開催時間
10:00~17:30
[入場は17:00まで]
観覧料
一般500円[400円]、高大生400円[300円]
*[ ]内は20名以上の団体料金
無料観覧日:7/1[土]、7/2[日]
観覧料の減免対象者及び割引等について、また無料観覧日を含めたイベントの予定や詳細については最新情報を当館ウェブサイトにてご案内しております。
概要
1960-70年代は、進む都市化によって周りの環境が目まぐるしく移ろい、社会の制度や枠組みも大きく変化した時代でした。写真や映像、音響の録音機器などが個人ユーザーにも届くようになったのもこのころです。そうした時代に美術作家たちは、たとえば車に乗って延々と続く高速道路を運転するときに開ける視界、日々目にするものをひたすらに写真に収めていく行為といった、あたらしくもすでに日常となった体験を作品へと接続していきます。あるいは、日常的に用いる文字や言葉を見つめ直し、口から発し、耳にする音を再考しようと試みました。本展では「枠と波」をキーワードに、当館の所蔵作家のなかから、おもに1960-70年代に言葉や音、日用品や身近な風景を取り込み、見ることや聴くこと、体験することや記憶することそのものを問い直した作家たちを紹介します。また、とりわけ、狗巻賢二、野村仁、堀尾昭子、松澤宥、櫃田伸也の5人の作家については、70年代以降の作品も織り交ぜて展示し、50年ほど前から今日につながる問題意識を探ります。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク
7/8[土]、9/9[土] 15:30-
*この他にも会期中に関連イベントを予定しております。
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/faw_2023/
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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