タイトル等
企画展
子どもへのまなざし
~清方が描いた子どもたち~
会場
鎌倉市 鏑木清方記念美術館
会期
2024-03-02~2024-04-16
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9:00~午後5:00
(入館は午後4:30まで)
観覧料
一般300円(210円)、小・中学生150円(100円)
※( )は20名以上の団体料金

[春休み親子鑑賞] 3月26日(火)~3月31日(日)は、小・中学生と同伴者は観覧料無料!
主催者
公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
大正から昭和にかけ日本画壇で活躍した鏑木清方。その画業の始まりは挿絵でした。16歳で挿絵画家となり、25歳の時に実力派の挿絵画家が活躍する雑誌『文藝倶樂部』に初めて口絵を寄せ、人気挿絵画家の仲間入りを果たします。そして、大正のはじめまで様々な雑誌で口絵や挿絵を描きました。
ほぼ時を同じくして、出版界では子どもたちに向けた雑誌が次々と創刊されるなど、児童文学が花開きます。教訓話や世界のお伽噺に日本画家の武内桂舟や梶田半古らが挿絵を描き、清方も表紙絵や口絵、挿絵をはじめ、付録の双六なども描きました。その作品数は大人向けの文芸雑誌に匹敵するほどで、清方の大切な画業と言えます。
本企画展では、清方が描いた子どもに焦点を当て、子どものいる情景を描いた作品とともに子ども向け雑誌の口絵などを展示し、清方の挿絵画家としての新たな一面、子どもへのまなざしをご紹介します。
イベント情報
◆展示解説
学芸員による展示解説を実施します。(約20分)
3月9日(土)、23日(土)、4月13日(土) 13:30~

◆鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリア
ミュージアムめぐりスタンプラリー
鎌倉・雪ノ下と扇ガ谷地区に点在する文化施設を巡ってミュージアムグッズをゲット!台紙は各館や鎌倉駅観光案内所にあります。景品がなくなり次第終了。
期間:令和6年3月31日(日)まで
スタンプ設置場所:鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、鎌倉国宝館、鎌倉歴史女化交流館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r05_kikaku4.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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