タイトル等
牛腸茂雄 1946-1983
郷土作家シリーズ
会場
新潟市美術館
会期
2004-08-06~2004-09-05
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分から午後6時(ただし、8月6日は午前11時開場)
観覧料
一般700(550)円 大学生・高校生500(350)円 中学生・小学生350(200)円 ※( )内は前売り・20名以上団体料金 ※土・日曜は小中学生の観覧無料
主催者
新潟市美術館、新潟日報社、共同通信社
概要
新潟県加茂市出身の牛腸茂雄 (1946-1983) は、高校卒業と同時に上京。桑沢デザイン研究所で大辻清司に学び、写真の道へと進みました。
牛腸は、幼い時に患った胸椎カリエスという難病のために、身体・健康上のハンディ・キャップを負い、病魔と闘う日々の中で、常に限られた生命を意識しながら、人間の生理と理知の諸相への深い省察を示す作品を発表し続けました。
なかでも、写すもの(自己)と、写されるもの(他者)との間の、淡々とした眼差しの往還に、人間存在の不思議さ、はかなさ、愛おしさなど様々な思いを込めた写真集『SELF AND OTHERS』(1978年、日本写真協会新人賞受賞作)は、彼の代表作として知られています。牛腸は、かけがえのない「いのち」が輝きを放つ瞬間を、日常的なスナップのようなさりげない視点で捉え続け、「コンポラ」と呼ばれる1970年代の写真表硯の動向の上で、重要な位置を占める作家として注目されました。
本展は、生前に出版された3冊の写真集の全作品を中心に、初期作品、インクブロットやマーブリング、関係資料など約250点によって、牛腸茂雄の全貌を紹介する初めての試みであり、普遍的な人間性を示す視点に立つ、彼の作品の魅力と意味とを見つめ直そうとするものです。
ホームページ
http://www.ncam.jp/
展覧会問合せ先
新潟市美術館 Tel.025-223-1622
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
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