タイトル等
アルフォンス・ミュシャ展
会場
八王子市夢美術館
会期
2023-04-07~2023-06-04
展覧会は中止または変更、入場制限を行う場合があります。最新の情報は当館ホームページまたはお電話でご確認ください。
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後7時
(入館は午後6時30分まで)
観覧料
一般800円 学生・65歳以上400円 中学生以下無料
主催者
公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
協賛・協力等
◎企画=株式会社文化企画
◎展示協力=OZAWAコレクション、OGATAコレクション
◎後援=チェコ共和国大使館、チェコセンター東京
概要
栄光のパリから祖国チェコへの献身
19世紀末パリ、ベル・エポック(美しき時代)を彩り、アール・ヌーヴォーを牽引したアルフォンス・ミュシャは、民族意識の色濃いモラヴィア地方の村(現チェコ共和国東部)で生まれました。1895年34歳のとき、パリで挿絵画家として細々と生計を立てていたミュシャのもとに、当時の名女優サラ・ベルナールの舞台『ジスモンダ』の宣伝用ポスター(画像No.7)の依頼が舞い込みます。この仕事で大成功を収めたミュシャのもとには、ポスターはもとより、装飾パネル※1、カレンダー、商品パッケージなどさまざまなデザインの依頼が殺到しました。優美な女性像と草花の有機的な曲線を、抜群のセンスで組み合わせるミュシャのデザインは、いつしか「ミュシャ・スタイル」としてひとつのデザインのジャンルを確立していきました。
本展では、そうした華やかなパリ時代のポスター画、装飾パネルをはじめ、画学生の手引きとなるよう制作された『装飾資料集』などを中心に、祖国発展のため手がけた切手や紙幣のデザイン、《スラヴ叙事詩》のパネルを通して、後半生を捧げた祖国チェコへの献身にも焦点を当てます。

※1 リトグラフで大量生産し安価(10フランほど)で販売することで、誰でも気軽に購入し芸術に親しむことができた。ミュシャは装飾パネルを多く手がけたことでさらに名を馳せていった。
イベント情報
■ギャラリートーク(申込不要)
コレクターの尾形氏をお招きし、ミュシャの魅力を作品の前でお話しいただきます。
◎費用:無料(ただし鑑賞券の購入が必要です)
※会期中の土・日を中心に5~6回程度開催予定。事前に館内掲示、美術館HPなどで告知します。
※当日の混雑状況によって、急遽開催を中止する場合がございます。
※展示室内ではスタッフの指示に従ってください。

■講演会「ミュシャの魅力」(要事前申込)
コレクターの尾形氏に、ミュシャの魅力についてお話しいただきます。
◎会場:いちょうホール(八王子市芸術文化会館・八王子市本町24-1)1階 第1展示室
◎日時:令和5年5月9日(火)午後2時30分~(約1時間程度)
◎費用:無料
◎定員:40名※応募者多数の場合は抽選
◎応募方法:QRコード申込フォーム

◎QRコード申込フォーム(1人1回のみ)
氏名(2名希望の場合は同伴者名も入力)、電話番号、住所を入力の上、送信してください。受付完了メール(自動返信)が届かない場合、もしくはメールの内容に不備がある場合は、お手数ですが美術館までお電話でお問合せください。
◎応募締切:令和5年4月14日(金)19:00まで

全作品撮影OK
本展では全作品の写真撮影が可能です(三脚、自撮り棒、フラッシュは使用不可)
ホームページ
https://www.yumebi.com/exb.html
会場住所
〒192-0071
東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
交通案内
●JR線「JR八王子駅」下車北口より 徒歩15分。京王線「京王八王子駅」下車 徒歩18分。

●駅よりバスでご来館のお客様は、バス停「八日町一丁目」で下車してください。
高尾・陣馬方面より バスでご来館のお客様は、バス停「八日町四丁目」で下車してください。
※JR八王子駅北口からは 「6~10」番乗り場、京王八王子駅からは「2、3」番乗り場をご利用ください。ただし、急行バスは止まりません。

●車でご来館のお客様は地下駐車場「八日町夢街道パーキング(有料・割引有り)」が最寄りです。
ホームページ
https://www.yumebi.com
東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
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