- タイトル等
- 会場
- 徳川美術館 蓬左文庫
- 会期
- 2023-01-04~2023-01-29
●今後の状況によっては、展覧会・イベントが変更・中止となる場合がございます。
- 休催日
- 月曜日(但し、1月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)は休館)
※年末年始(2022年12月16日(金)~2023年1月3日(火)
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般1,200円/高大生700円/小中生500円
※20名様以上の団体は一般1,000円/高大生600円/小中生400円
※土曜日は高校生以下入館無料
オンラインチケット販売
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発売日12月6日(火)午前10時~
- 主催者
- 德川美術館・名古屋市蓬左文庫・毎日新聞社
- 概要
中国では、文房(書斎)で用いる硯・筆・墨・紙の四つの文房具のことを「文房四宝(ぶんぼうしほう)」と呼び賞翫していたように、文房具は単なる実用品ではなく、美術工芸品としての観賞価値も求められました。高級官僚である文人たちは、自らの文房で詩文を書き、書画を鑑賞し、琴(きん)を奏で、香を炷(た)いて心身を清めるとともに、選りすぐりの文房具を飾って愛でて、豊かなひと時を過ごしました。
大名家においても文房具は欠くことはできません。広間などの付書院には主に唐物の文房具が並べられ、執政の空間を飾りました。そこに求められたのは、端渓(たんけい)の硯や、堆朱(ついしゅ)の装飾筆、あるいは古墨など、貴重で格の高い文房具でした。
本展覧会では、尾張徳川家の伝来品を中心に、大名文化を彩った文房具の魅力に迫ります。
- イベント情報
- (①~③の講座は有料、④は聴講自由) 会場:徳川美術館 講堂
※各種講座・イベントへの申込方法など、詳しくは当館ホームページをご覧ください。
①土曜講座
「文房清玩-尾張徳川家に伝来した唐墨を中心に-」
日時 2023年1月7日(土)午後1時30分~
(開場:午後1時)
講師 四辻秀紀(特任学芸顧問・名古屋経済大学特別教授)
定員 60名(事前申込制ですでに満席/空席がある場合のみ当日受講可)
②新春企画「徳川美術館で書き初め」
日時 2023年1月8日(日)
①午前の部:11時~12時(開場:10時30分)
②午後の部:2時~3時(開場:1時30分)
講師 川崎尚麗氏(毎日書道展審査会員)
定員 各20名(事前申込制・先着順)
③「筆から楽しむ書」
日時 2023年1月22日(日)
午後1時30分~3時
(開場:午後1時)
講師 加藤 裕氏(毎日書道会評議員)
定員 50名(事前申込制・抽選)
申込締切 12月25日(日)必着
④学芸員の見どころトーク
日時 2023年1月14日(土)
午後2時~2時30分
(開場:1時30分)
定員 60名(先着順)
- ホームページ
- https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2023/0104/