- タイトル等
版画×写真 1839-1900
支えあい、競いあった二つの芸術
- 会場
- 町田市立国際版画美術館
- 会期
- 2022-10-08～2022-12-11
状況により、会期等を変更する場合があります。ご来館前に当館HP・SNSでご確認ください。
- 休催日
- 月曜日、ただし10月10日(月・祝)は開館し、10月11日(火)は休館
- 開催時間
- 午前10時～午後5時
土日祝:午前10時～午後5時半(入場は閉館30分前まで)
- 観覧料
- 一般900(700)円、大・高生450(350)円、中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※展覧会初日〔10月8日(土)〕と文化の日〔11月3日(木・祝)〕は入場無料 ※身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方と付き添いの方1名は半額 ※シルバーデー〔10月26日(水)・11月23日(水・祝)〕は65歳以上の方は入場無料
割引=SNS割引、リピーター割引ほか、各種割引があります(詳細は当館HPに掲載)
- 主催者
- 町田市立国際版画美術館
- 協賛・協力等
- 特別協力=横浜市民ギャラリーあざみ野 助成=公益財団法人朝日新聞文化財団
- 概要
19世紀に登場した写真は世界を大きく変えました。とりわけ大きな影響を受けたのが、イメージを写し伝えるという同じ役割を担っていた版画です。この時代の版画と写真の関係は、これまで対立ばかりが語られてきました。しかし初期の写真の技術はまだまだ不十分で、両社は補い合う関係でもありました。写真技術がめざましく発展していくなかで、両者は競い合いさまざまな表現を生み出していきました。
本展ではヨーロッパを中心に、版画と写真に加え、カメラや撮影機材をはじめとする関連資料180点により、その表裏一体の関係を探ります。
- イベント情報
- *いずれも事前申込不要 *中止・変更となる場合があります。詳しくは当館HPをご確認ください。
①記念講演会
「19世紀の写真技術～発明から普及まで～」
11月5日(土)午後2時～3時半
講師:三井圭司(公益財団法人東京都歴史文化財団 学芸員)
会場:講堂|要本展有料観覧券(半券可)|先着60名
②公開制作「写真から版画へ」
11月26日(土)午後1時半～3時
講師:藤田修(銅版画家)
会場:講堂|参加無料|入退室自由(先着60名)
フォトエッチングとフォトポリマーグラヴュールの技法で作品を制作する作家を招き、その技法解説と制作の一部を実演して頂きます。
③担当学芸員によるギャラリートーク
10月29日(土) 担当:和南城愛理
11月20日(日) 担当:高野詩織
各回午後2時～(30分程度)
会場:企画展示室1|要本展当日有効観覧券
④ゆうゆう版画美術館まつりイベント
「だいじな写真をケースに入れよう」
10月22日(土)10時～なくなり次第終了
会場:エントランスホール|参加無料|先着60名
写真が貴重だった19世紀の人の気持ちになって、紙のケースを作ってみましょう。子どもから大人まで参加できる簡単な工作イベントです。
⑤プロムナード・コンサート
「2×2=4Hands ピアノデュオ4つの手で奏でる音色の世界」
11月12日(土)午後1時～、午後3時～(各回30分程度)
演奏:嘉村ゆりえ、嘉村えりか(ピアノ)
会場:エントランスホール|参加無料
- ホームページ
- http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2022-515
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