タイトル等
旅するチバラキ ~連作《水郷めぐり》の全貌~
会場
茨城県天心記念五浦美術館
会期
2023-02-10~2023-04-23
前期=3月19日(日)まで、後期=3月21日(火・祝)から
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般320(260)円/満70歳以上160(130)円
高大生210(150)円小中生150(100)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳等をご持参の方は無料
※3月25日、4月1日を除く土曜日は高校生以下無料 ※2月11日(土)は満70歳以上の方は無料
主催者
茨城県天心記念五浦美術館
概要
大正6年(1917)に四人の日本画家、飛田周山(ひだしゅうざん)、水上泰生(みずかみたいせい)、山内(やまうち)多門、勝田蕉琴(しょうきん)によって描かれた連作《水郷めぐり》は、利根川流域から茨城県南部の旅をもとに生まれた作品です。画家たちは各所で写生し、それぞれの風景を幅六尺(約180㎝)前後の横長の画面に仕上げました。全体が水郷の湿潤な空気を伝えるような、水墨の描写を主とした連作となっています。
これらは大正7年の展覧会で公開後、旅を共にした小池北風の旅行記とあわせて、書籍『水郷めぐり』として出版され、評判となりました。
本展覧会は、連作《水郷めぐり》を一堂に公開する、およそ100年ぶりの機会となります。当時の実力派日本画家の筆による大正時代の水郷風景を、旅情とともにお楽しみください。
イベント情報
〇講演会「近世以前の鹿島と香取の風景」
講師:蔀政人 (茨城県立歴史館学芸員)
日時:3月18日(土) 13時30分~(約90分)
会場:講堂(定員57名、事前申込優先、先着順)

〇ギャラリートーク
日時:2月26日(日)、3月21日(火・祝) 13時30分~(約30分)
会場:企画展示室A(要企画展入場券、申込不要)

〇映画会
「黄金狂時代」1925年/85分/モノクロ/アメリカ
日時:2月12日(日) 10時~
「コーラス」2004年/97分/カラー/フランス・スイス
日時:3月12日(日) 10時~
会場:講堂(定員57名、要事前予約、先着順)
※4月以降も毎月上映予定です。

イベント申込方法
当館HPにて内容の詳細、申込期間をご確認のうえお申込みください。
※各イベントは日時、内容等変更になる可能性があります。
展示替え情報
※会期中、一部展示替があります。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/02_tenrankai/01_kikaku_chibaraki.html
会場住所
〒319-1703
茨城県北茨城市大津町椿2083
交通案内
電車: JR常磐線にて大津港駅下車。タクシーで約5分。
車: 常磐自動車道、北茨城インター及びいわき勿来インターから約15分。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
茨城県北茨城市大津町椿2083
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