タイトル等
新潟市會津八一記念館
「會津八一名品50選」発刊記念
獨往の書 八一の手紙編
会場
新潟市會津八一記念館
会期
2022-07-12~2022-09-25
休催日
月曜日(ただし祝日の場合は翌日)
開催時間
10:00~18:00
(受付17:30まで)
観覧料
一般500円・大学生300円・高校生200円・小中学生100円(土日祝日は無料)
20名以上2割引
主催者
新潟市會津八一記念館
協賛・協力等
共催:新潟日報社
後援:BSN新潟放送
協力企業:浅川園・今成漬物店・大阪屋・里仙・高橋酒造
概要
筆まめな人 會津八一の内面に触れる

會津八一生誕一四〇年事業として二〇二二年三月に制作した当記念館所蔵品図録『會津八一名品50選』の発刊を記念し、夏季企画展は會津八一の手紙を中心に構成します。
八一は生涯で二万通を超える手紙を送るほど、筆まめな人でした。八一の手紙には、彼の人柄、生活、処世、学芸に対する主張などがにじみ出ており、その卓越した文章力と筆跡の美しさが相まって異彩を放っています。
本展覧会では、作品として意識して記した書簡「與奥田勝書」「歌をよむには」「中田瑞穂宛書簡」から、八一の感情が強烈に表れている私信まで一堂に展示いたします。そこから浮かび上がる八一の芸術論、人生の岐路に立ったときの励まし、お礼、説教などさまざまな八一の内面を紹介いたします。さらには、大正時代末から八一を支援した古美術評論家・料治熊太(一八九九~一九八二)が今年で没後40年を迎えることから、料治との交流をしのぶ手紙や資料も併せて陳列いたします。
イベント情報
松村雄基氏
會津八一祭トークイベント
「心を伝える てがみの魅力」
7月31日(日)
15:00~16:30(予定)
俳優で書家の松村雄基氏と會津八一研究第一人者の角田勝久氏(新潟大学准教授)が八一のてがみの魅力を語ります。
会場:日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
定員:180名 参加費:1,000円

増田 孝 氏
文芸講演会
「手紙から見た會津八一の書風」
9月7日(水)
14:00~15:30(予定)
テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」にレギュラー出演中の増田孝氏(愛知東邦大学客員教授)が八一の書風を解説します。
会場:日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
定員:180名 参加費:500円

関連イベント申し込み方法
※往復はがきに申し込みを希望するイベント名と、住所、氏名、電話番号を記入のうえ、會津八一記念館までお送りください。※ただし1通につき1イベント、1名様でのご応募といたします。定員に達し次第締め切ります。※新型コロナウィルス感染症の影響により、会期、関連イベントなどを変更する場合があります。※ご来館の際はマスクをご着用下さい。

野中吟雪館長による作品解説会
8月28日(日) 14:00より約50分
会場:当記念館展示室
(申込不要/要当日観覧券)

当館学芸員による作品解説会
会期中の第2、4日曜日 11:00より約50分
(7月24日、8月14日、28日、9月11日、25日)
会場:当記念館展示室
(申込不要/要当日観覧券)

期間中、本展覧会名を2人の書家による揮毫で展示室前に掲示しています。
■7/12~8/14 木伏清泉先生(新潟県書道協会参事、新潟市)
■8/16~9/25 立川井梧先生(新潟県書道協会参事、新潟市)
ホームページ
https://aizuyaichi.or.jp/exhibition/3248/
会場住所
〒950-0088
新潟県新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ5階
交通案内
新潟駅から
バス 約9分 / タクシー 約5分 / 徒歩 約15分
ホームページ
https://aizuyaichi.or.jp/
新潟県新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ5階
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索