タイトル等
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
2022年初夏の常設展
色彩への招待
浜口陽三銅版画展
会場
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期
2022-05-14~2022-07-10
*会期は変更になる場合がございます。
休催日
月曜日
開催時間
11時~17時
(土日祝10時~17時/最終入館16時半)
観覧料
大人 六〇〇円/大学生・高校生 四〇〇円/中学生以下 無料
概要
浜口陽三(1909-2000)は、20世紀を代表する銅版画家の1人です。1950年代にフランスにて、“カラーメゾチント”という新しい銅版画の技法を編み出し、世界的に活躍しました。
浜口陽三の開拓した銅版画技法“カラーメゾチント”は、黄、赤、青、黒の4つの色から作られています。色ごとに版を彫り分け、4つの色版を紙に順に重ねて刷ることで作品が完成します。一見すると絵具で描いたように見えますが、画面全体が意図的に構成された色の重なりによって制作されています。版面に広がる点描のような凹みは、限りなく繊細です。その凹みによって、作品に無数の色と奥行きが生まれます。
本展では浜口陽三の銅版画を約50点展示します。複雑に重なり合って生まれた、豊かな色彩の世界をご堪能ください。
イベント情報
2色刷り銅版画体験教室
(初心者向け)黒と赤色でつくる2色刷りメゾチント体験教室を行います。
午前に黒版と赤版の製版を行い、午後から刷りを行う1日体験教室です。
※詳しくはHPをご覧ください。
講師_江本創(造形作家)
参加費_3,000円
日時_5月21日(土)、5月22日(日)
定員_各日10名
時間_10:00~17:00(休憩1時間有)
申込_5月7日(土)12:00より
お電話(03-3665-0251)にて受付
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/exhibitions/20220514-0710/
会場住所
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
交通案内
地下鉄

◎半蔵門線水天宮前駅 3番出口 徒歩1分
地下鉄半蔵門線の水天宮前駅の3番出口から地上に出たら、うどん屋さんと、細い道路を隔てて左斜め向かいに、1階ガラス張りのギャラリー風の建物を探してください。
入口上方に青色と黒色の旗(バナー)が見えます。

◎日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩8分
◎浅草線人形町駅 A5出口 徒歩10分
人形町通りを半蔵門線水天宮前駅方向へ、FedEx Kinko's Japan (フェデックス キンコーズ・ジャパン) を通り過ぎ、さらに200mほどまっすぐ行きます。首都高速高架のすぐ手前右側の厚木クリニックの角を右に曲がると2軒目の建物が美術館です。1階ガラス張り、入口上方の青色と黒色の旗(バナー)が目印です。

※日本橋三越前から歩くと20分以上かかります。最寄駅の水天宮前のご利用をおすすめします。


バス

中央区コミュニティバス(江戸バス) 北循環ルート
「蛎殻町一丁目水天宮前駅 <22番>」下車 徒歩3分
運行時間 20分間隔
料金 100円(未就学児無料)

主要駅からご利用の場合の所要時間
・東京駅から「東京駅八重洲北口(八重洲地下街北入口)<6番>」より約30分
・三越前駅から「本石町一丁目(日本橋三越前)<8番>」より約27分




首都高速 浜町出口から600m、約3分
首都高速 清洲橋出口から450m、約3分

東京シティエアターミナル駐車場入口前
※美術館には駐車場がありません。向かいのコインパーキングをお使いください。
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
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