タイトル等
白洲次郎生誕120周年記念特別展
白洲次郎・白洲正子―武相荘折々のくらし
会場
富山県水墨美術館
会期
2022-05-20~2022-07-03
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後6時
(入室は午後5時30分まで)
観覧料
一般 1,200円(1,000円) 大学生 1,000円(700円) 前売一般のみ 1,000円
※( )内は20人以上の団体料金。
※小・中学生・高校生及びこれらに準ずる方、各種障がい者手帳をお持ちの方は無料。
前売券販売場所:富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)、ローソンチケット(Lコード52897)、チケットぴあ(Pコード686-014) ※前売券の販売は5月19日まで。
主催者
富山県、白洲次郎・正子展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)、朝日新聞社
協賛・協力等
共催=北日本新聞社
特別協力=旧白洲邸 武相荘
協力=ワクイミュージアム
協賛=牛島屋、ケンケン(五十音順)
概要
英国流のマナーと教養を身につけ、プリンシプルを生涯の信条として第2次世界大戦後、日本の復興に尽力した白洲次郎(1902-1985)。幼少期から能を通して古典芸能に親しみ、着物や骨董を愛し、随筆家として多彩な活躍をした白洲正子(1910-1998)。お互いに一目惚れして結婚した次郎と正子は、パートナーを尊重し、日々を大切にくらしました。
本展では、ふたりが移り住み、生涯くらした武相荘での家族のくらし方に注目します。正子が愛した着物や帯、骨董、アクセサリー、正子の実家・樺山家ゆかりの品々のほか、次郎の愛用品や洋服、お手製の道具、カントリー・ジェントルマンの志で戦後日本の復興に奔走した次郎の史料も紹介。随筆家として数々の代表作を遺した正子の自筆原稿、日本各地を旅し鋭い感性で捉えた能や美しい文化にまつわる品々など、旧白洲邸・武相荘の所蔵品を中心に構成します。
武相荘でくらした二人の素顔に迫りながら、日本の文化や日々のくらしのなかの美しさ、心のあり方をみつめていきます。
イベント情報
鼎談「白洲次郎と白洲正子について(仮題)」
5月21日(土) 午後2時より 午後1時30分開場予定
講師=青柳恵介氏(古美術評論家)、金子直樹氏(MIHO MUSEUM学芸員、本展監修者)、牧山圭男氏(武相荘館長)
会場=映像ホール
定員=先着50名※事前申し込みが必要です。
○受付開始=4月21日(木)
○受付時間=開館日の午前9時30分から午後6時
○お申し込み方法=水墨美術館へ電話でお申し込みください。(Tel.076-431-3719)
※聴講は無料です。
※展示室に入室の場合は当日有効の本展観覧券が必要です。

講演会「白洲正子と着物(仮題)」
6月12日(日) 午後2時より
講師=武内孝憲氏(株式会社牛島屋・代表取締役社長)
※詳細はウェブサイトをご覧ください。

ギャラリートーク
5月22日(日)、6月25日(土) 午後2時より
講師=当館学芸員
会場=展示室1・2
※申込不要
※当日有効の本展観覧券が必要です。

開催内容等は、変更・中止する場合があります。最新の情報はウェブサイト、SNS等でご確認ください。
ホームページ
https://www.pref.toyama.jp/1738/exh2201_buaiso.html
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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