タイトル等
企画展「『通俗伊蘇普物語(つうぞくいそっぷものがたり)』から150年 暁斎(きょうさい)が描いた寓話(ぐうわ)・教訓譚(きょうくんたん)」展
同時開催・特別展 暁斎が描いた『通俗伊蘇普物語』の挿絵展
会場
公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館
会期
2022-03-02~2022-04-25
休催日
毎週火・木曜日、毎月26日~末日、年末年始
開催時間
10:00~16:00
(16:00まで入館可)
観覧料
一般600円/高校生・大学生500円/小・中学生300円/65歳以上500円/団体20名以上(現在、受付休止中)
※学生の方は学生証、65歳以上の方は年齢のわかるものをご提示下さい。
概要
『イソップ物語』は安土桃山時代の頃にはすでに日本に伝わっていましたが、暁斎が明治5年(1872)から挿絵を描き始めた『通俗伊蘇普(いそつぷ)物語』が、翌年に出版されると広く浸透し、その後、修身の教科書にも取り上げられるようになりました。近代に入ってあらためて親しまれたこの『イソップ物語』は、動物を主役とする教訓譚であることから暁斎の自家薬籠中の物となり、当世への風刺と洒落を効かせた錦絵《伊蘇普物語之内》シリーズなどへと発展、暁斎の作品世界をより豊かなものにしていきました。
本企画展では暁斎が『通俗伊蘇普物語』の作画を始めて150年にあたることを記念し、暁斎が描いた寓話や物語、ことわざ絵などをご覧いただきます。《伊蘇普物語之内》シリーズも多数展示いたしましたので、じっくりご鑑賞いただければ幸いです。
ホームページ
http://kyosai-museum.jp/hp/tenji_genzai.html
会場住所
〒355-0003
埼玉県蕨市南町4-36-4
交通案内
電車でお出での場合

JR京浜東北線 西川口駅(西口)より 徒歩20分
※西川口駅西口の交番に当館までの地図有。
交番で地図をもらい、説明を聞くと分かりやすいです。


駅からバスをご利用の場合

>>>京浜東北線 西川口駅西口からバスを利用した場合
国際興業バス 「西川64 蕨駅西口行き」
発:「西川口駅西口」 → 最寄りバス停:「南町ポンプ場」下車 徒歩3分

>>>埼京線 戸田公園駅西口からバスを利用した場合
戸田市コミュニティバス(tocoバス) 「喜沢循環 (オレンジ)」
発:「戸田公園駅西口」 → 最寄りバス停:「カリン通り (10)」下車 徒歩2分


駅からタクシーをご利用の場合

西川口駅西口より、1区間(約710円)の距離です。
ホームページ
http://kyosai-museum.jp/
埼玉県蕨市南町4-36-4
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