タイトル等
令和4年度 諏訪市美術館 常設展示室開設20周年記念特別展
彫刻家 細川宗英
―刻む想い―
会場
諏訪市美術館
会期
2022-07-09~2022-09-19
休催日
月曜日、祝日の翌日 (7/11、19、25、8/1、8、12、15、22、29、9/5、12)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は4時30分まで)
観覧料
一般(高校生以上)520円、子ども(小中学生)150円
一般団体(20名以上)410円、子ども団体(20名以上)100円
障がい者(介助者1名まで同額)150円
※諏訪地域の小中学生は無料
主催者
諏訪市美術館
協賛・協力等
後援:信濃毎日新聞社 長野日報社 市民新聞グループ NBS長野放送 abn長野朝日放送 TSBテレビ信州 エルシーブイ株式会社 信州美術会 諏訪美術会 諏訪市美術会
助成:公益財団法人 花王 芸術・科学財団 公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
概要
細川宗英(1930-1994)は松本市に生まれたのち、東京藝術大学美術学部彫刻科へ進学するまでを諏訪で過ごしました。同大学研究科在学中より新制作協会展へ出品し、高い造形力によって評価されます。
細川は、戦後日本へもたらされた欧米の彫刻表現の影響を受けつつも、日本人としての表現を打ち立てようとしました。さまざまな主題をとおして彫刻とは何かを問い、長い年月で風化し、形が崩れながらも存在する人間の生きた証や美しさ、永遠に残るものへの祈りを表現しました。
東京ヘアトリエを構えた細川ですが、故郷である諏訪へたびたび帰郷し、八ヶ岳のふもとの豊かで美しい自然を制作する上で心の拠りどころとしました。没後は作品の多くが諏訪市美術館へ寄贈され、2003年に細川宗英常設展示室が開設しました。
常設展示室開設20周年の記念である本展では、初期から晩年までの彫刻やデッサンをスケッチブックなどの資料と共に展示し、いくつもの主題の変遷を辿りながら細川が表現しようとした彫刻像を紹介します。
イベント情報
●つきいちアート7月 トークイベント「彫刻家・細川宗英について」
日時:7月24日(日)14:00~15:00 会場:諏訪市美術館
定員・申込:20名 要申込み
参加料:入館料のみ 講師:藤森民雄先生(彫刻家)

●つきいちアート8月 親子ワークショップ「素材を触って①粘土で作ろう!」
日時:8月11日(木・祝)14:00~15:30
会場:諏訪市文化センター 対象:親子
定員・申込:8組 要申込み 参加料:300円

●つきいちアート9月 「素材を触って②鋳造をしてみよう!」
日時:9月11日(日)14:00~15:30 会場:諏訪市公民館
定員・申込:8名 要申込み 参加料:500円

●おはなし鑑賞会
日時:7月31日(日)14:00~15:00 会場:諏訪市美術館
定員・申込:20名 要申込み 参加料:入館料のみ

●学芸員によるギャラリートーク
日時:8月14日(日)14:00~14:30 会場:諏訪市美術館
定員・申込:20名 要申込み 参加料:入館料のみ

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、イベント内容が変更・中止となる場合がございます。詳細は諏訪市美術館ホームページをご覧ください。
ホームページ
https://www.city.suwa.lg.jp/site/museum/4846.html
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り4-1-14
交通案内
JR 中央本線 上諏訪駅西口より 徒歩7分

中央自動車道 諏訪インターチェンジより 15分
ホームページ
https://www.city.suwa.lg.jp/site/museum/
長野県諏訪市湖岸通り4-1-14
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