タイトル等
ヴァーチャル・ボディ メディアにおける存在と不在
会場
東京藝術大学大学美術館
陳列館
会期
2022-03-25~2022-04-10
休催日
月曜休館
開催時間
10:00~17:00
入場は閉館の30分まで
観覧料
入場無料
事前予約制 ※詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
主催者
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻
協賛・協力等
監修:長谷川祐子[東京藝術大学教授、金沢21世紀美術館館長]
共同キュレーター:アリウェン|平河伴菜|閻喜月|張琳|鄒林希|呉昱衡|チョ・ヘス|金宣(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修士課程在籍生、長谷川祐子教授授業科目「アートプロデュース演習:キュレーションI」履修生)
共催:一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
助成:芸大フレンズ、公益財団法人 野村財団
特別協力:下向智也、李静文
グラフィックデザイン:邵琪
概要
「ヴァーチャル・ボディ:メディアにおける存在と不在」展では、日本、チリ、中国、ドイツ、メキシコ、そしてアメリカを拠点に活動する14名のアーティストが、ポストコロナの時代について「ヴァーチャリティ」をテーマに考察します。新型コロナ感染拡大は、身の回りの世界との関係性や自己という概念に多大な影響を与えています。現代社会におけるデジタル・メディアの領域では、SNSにおける二極化やフェイクニュースの政治的利用が多発しています。しかし、仕事や教育の場をはじめ、人との関わりによって成り立っている私たちの日常生活では、オンライン・コミュニケーション・ツールや各種メディアは不可欠な存在となりつつあります。こうした状況のなかで意識せざるを得ないのは、健常性、年齢、社会階級、ジェンダー、人種、スピリチュアリティや精神性の問題を抱える私たちの身体そのものではないでしょうか。同時に、多様な可能性を提示する「体(ボディ)」という概念は、他の「体(ボディ)」と共生する未来を想像させます。それは動物や植物、テクノロジーやデジタル・ゴーストとの関わりのなかで、人間という姿形が解体されていくことを示しているのかもしれません。
ホームページ
https://museum.geidai.ac.jp/exhibit/2022/03/virtual-bodies.html
会場住所
〒110-8714
東京都台東区上野公園12-8
交通案内
JR上野駅(公園口)、東京メトロ千代田線根津駅(1番出口)より徒歩10分
京成上野駅(正面口)、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅(7番出口)より徒歩15分
JR上野駅公園口から台東区循環バス「東西めぐりん」(東京芸術大学経由)で4分、停留所「東京芸術大学」下車(30分間隔)
ホームページ
https://museum.geidai.ac.jp
東京都台東区上野公園12-8
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