タイトル等
3がつ11にちをわすれないために
星空と路
会場
せんだいメディアテーク
会期
2022-03-09~2022-04-24
・やむを得ず中止となる場合があります
休催日
3/14(月)、24(木)はお休み
開催時間
9:00~20:00
3/9(水)~3/13(日) 時間10:00-18:00
3/15(火)~4/24(日) 時間9:00-20:00
観覧料
入場無料/申込不要
主催者
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室 3がつ11にちをわすれないためにセンター
概要
あの日の星空と、そこから歩んできた11年を振り返る

せんだいメディアテークは2011年5月3日、東日本大震災による甚大な影響に対し、ともに向き合い考え、復興への長い道のりを歩きだすために「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(略称:わすれン!)を開設しました。
「わすれン!」には、市民、専門家、アーティストなどさまざまな立場の人びとが参加し、ともに震災にまつわる事柄を記録し、発信しています。
「星空と路(みち)」は、センターの参加者による記録を紹介する展示や上映会、そしてこれまでに寄せられた記録の利活用の試みの場として、毎年3月に開催しています。個々のまなざしがとらえた記録を通して、これまでの道のりとこれからの歩みを考える時間を過ごすことができればと思います。
イベント情報
展示 3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)のプロジェクトの一部を紹介します。
3/9(水)~3/13(日) 時間10:00-18:00 会場1Fオープンスクエア
3/15(火)~4/24(日) 時間9:00-20:00 会場7Fスタジオa
3/24(木)はお休み

上映 新たな取り組みの成果や制作物などの映像をゆっくり座ってご覧いただけます。
(会場)7Fスタジオシアター

3/12(土)10:30―12:00(予定)
鼎談映像:ダイブわすれン!に参加して
わすれン!の多種多様な記録資料の海に潜る=ダイブすることから、今後の資料の利活用を考える取り組み「ダイブわすれン!」。このプロジェクトに参加した角尾宣信さん(映画研究者)、明貫紘子さん(キュレーター)、中村大地さん(作家・演出家)が、記録資料の海に潜って感じたこと、考えたこと、見えてきたものを語った鼎談映像です。
制作:3がつ11にちをわすれないためにセンター

3/12(土)13:00―15:00
参考上映
ある春のための上映会―佐藤そのみ監督作品―(上映後トークあり)
〔上映作品〕
①春をかさねて(2019/劇映画/45分)
②あなたの瞳に話せたら(2019/ドキュメンタリー/29分)
石巻市出身の佐藤そのみさんが、大学時代に大川地区で撮影した自主映画『春をかさねて』(震災直後の大川地区を舞台にしたフィクション)、『あなたの瞳に話せたら』(多くの犠牲を出した“石巻市立大川小学校事故”にまつわるドキュメンタリー)の2作品を上映します。上映後のトークでは、制作の経緯や、記録と表現への向き合い方についてお話を伺います。
トークゲスト:佐藤そのみ、小森はるか(映像作家)

3/12(土)15:30―18:00(予定)
「ダイブわすれン!」セレクション
「ダイブわすれン!」プロジェクトに参加した3名が、これまでに発行された「わすれン!DVD」99本の中からそれぞれ選んだ映像を上映します。
*上映作品は決まり次第ウェブサイトでお知らせします。

3/13(日)11:00―12:05
3月11日を荒浜で過ごす HOPE FOR projectの10年
〔上映作品〕
①10 years of HOPE FOR project -behind the scenes-(19分)
②HOPE FOR project 2021 - 10years on, Special Session(44分/監督:梅田航(うめだわたる))
現在は震災遺構となった荒浜小学校を拠点とし、毎年3月11日に皆が集える場を企画する「HOPE FOR project」の映像を2本上映します。1本目は、この舞台裏に関わってきた関係者へのインタビューと10年の記録。2本目は、震災から10年の日のために演奏された音楽ライブの映像です。
ライブ映像出演:HUNGER(GAGLE)、會田茂一(あいだしげかず)、恒岡章(つねおかあきら)、佐藤那美(さとうなみ)
制作:HOPE FOR project実行委員会

配信 会場でもオンラインでも聞くことができる語り合いの場です。
(会場)1Fオープンスクエア
3/13(日)14:00―16:00
リアルふっこうボイスvol.44
復興は「こえ」とどう向き合うか
復興において計画やまちをつくるための手段と化してきた声。震災後に一人ひとりが発した「こえ」にはどんな意味があったのか?どのようにして「こえ」は生まれるのか?「こえ」を復興まちづくりに活かすことはできるのか?これまでにインタビューした118人の「こえ」を、ゲストとともに振り返り、復興における「こえ」との向き合い方について考えます。
出演:豊嶋純一(とよしまじゅんいち)・苅谷智大(かりやともひろ)・内海康也(うつみこうや)・田川浩司(たがわひろし)(まちづくり部)
ゲスト:佐藤知久(さとうともひさ)(京都市立芸術大学 芸術資源研究センター教授/文化人類学)
▶まちづくり部のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmshwEHuVg2fphnTHA7sVPA
ホームページ
https://recorder311.smt.jp/information/61697/
展覧会問合せ先
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室 3がつ11にちをわすれないためにセンター
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
tel:022-713-4483 fax:022-713-4482
mail:office@smt.city.sendai.jp web:https://recorder311.smt.jp/
会場住所
〒980-0821
宮城県仙台市青葉区春日町2-1
交通案内
地下鉄
南北線 勾当台公園駅下車、「公園2」出口から徒歩6分(約450メートル)。
東西線 大町西公園駅下車、「東1」出口または「西1」出口から徒歩13分。
東西線 青葉通一番町駅下車、「北1」出口から徒歩15分。

バス
仙台市営バス 仙台駅前-60番(仙台TRビル前、地下鉄仙台駅「中央2」出口前)のりばから 「定禅寺通市役所前経由 交通局大学病院」行き (系統番号がJまたはXで始まるバス) で約10分、メディアテーク前下車。

徒歩
仙台駅より約20分 (約1.8キロメートル)。

タクシー
仙台駅西口タクシー乗り場から約7分。


東北自動車道 仙台宮城ICから約10分 (約5.3キロメートル)。

航空機
仙台空港アクセス鉄道・仙台空港駅から仙台駅まで約25分

自転車・バイク
駐輪場と臨時駐輪場の2つがあります。
ホームページ
https://www.smt.jp/
会場問合せ先
022-713-4483
宮城県仙台市青葉区春日町2-1
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