タイトル等
アニメ―ション美術の創造者
新・山本二三(にぞう)展
~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~
あの感動から10年 新たな旅が高岡から始まる
会場
高岡市美術館
会期
2022-03-19~2022-05-08
休催日
月曜休館(ただし3/21は開館し、翌日休館)
開催時間
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般 1,200円(前売り・団体・シニア900円) 18歳以下 500円(団体400円)
●団体は20名以上(分散入場をお願いすることがあります)、シニア割引は65歳以上。
●未就学児は無料です。
●小・中・義務教育学校・特別支援学校の児童・生徒は、土曜・日曜・祝・休日は2割減免になります。
●身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育など各種手帳をお持ちの方および付き添いの方(1名)は観覧料が半額です。手帳をご持参ください。
●前売券販売は一般のみ
●前売券販売所/高岡市美術館ミュージアムショップ、北日本新聞社本社・西部本社・各支社・販売店、北日本新聞カルチャーパーク高岡、高岡市生涯学習センター(ウイング・ウイング高岡3F)、南砺市立福光美術館、アーツナビ(高岡文化ホール、新川文化ホール、富山県教育文化会館、富山県民会館)、画材たんぽぽ、富山大和5階チケット売場、BOOKSなかだ、文苑堂書店、明文堂書店、ローソンチケット(Lコード:53619)など
主催者
新・山本二三展実行委員会〔高岡市美術館(公益財団法人高岡市民文化振興事業団)、北日本新聞社〕
協賛・協力等
共催/高岡市
後援/富山県、高岡市教育委員会
特別協賛/SHIOTANI 塩谷建設
協賛/高岡ロータリークラブ、高岡古城ライオンズクラブ
協力/絵映舎、日東電工
企画協力/神戸新聞社
概要
―アニメーション美術の歴史に残る傑作の数々。さあ、背景画の世界ヘ―
今や世界に誇る文化として知られる日本のアニメーション。「未来少年コナン」「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」など、高畑勲監督、宮崎駿監督たちとともにアニメーションの世界を牽引してきた立役者の一人が、背景画家・美術監督の山本二三(やまもとにぞう 1953年生まれ)です。
その確かな画面構成と精緻な筆の描きこみによる背景表現は、デジタル制作が主流になる現代の制作現場でも不可欠であり、近年においても細田守監督「時をかける少女」や新海誠監督「天気の子」などの数多くの名シーンを描いています。
「二三雲」と呼ばれる雲の表現、神秘的な大自然、日常の風景。手描きならではの魅力が光る背景画の世界に存分に浸ってください。

新作加えた巡回展 高岡からスタート
高岡市美術館では、2012年に山本二三展を開催しました。あれから10年。今回の展覧会では構成を新たに、初期から最新作まで、背景画やイメージボードなど約200点を展示します。
イベント情報
《五島百景》郷里を描くライフワーク
山本二三が郷里・長崎県五島列島の雄大な自然や歴史的建造物等を10年かけて描いた100枚の作品群です。2021年夏に長崎県美術館で完成披露され、今回の巡回展では高岡が初公開です。一部を展示します。

山本二三トークショー
日時/2022年4月17日(日) 10:30~11:30 〈聴講無料 〉
場所/富山県高岡文化ホール 大ホール
参加方法/3月19日に高岡市美術館ホームページや北日本新聞紙上などで案内します
会場住所
〒933-0056
富山県高岡市中川1-1-30
交通案内
■電車、バスをご利用の方
新高岡駅より
富山駅行バス(高岡駅経由)「中川」下車、徒歩2分

高岡駅より
徒歩:約20分 (北東約2km)
JR氷見(ひみ)線:「越中中川 (えっちゅうなかがわ)駅」下車、徒歩2分
バス:職業安定所前行バス「工芸高校前」下車、徒歩1分

■自動車をご利用の方
能越自動車道:
高岡北ICから約10分 / 高岡ICから約15分
北陸自動車道:
小杉(こすぎ)ICから約20分 / 高岡砺波(となみ)スマートICから約20分
ホームページ
https://www.e-tam.info/
富山県高岡市中川1-1-30
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索