タイトル等
小樽美術の絵になる風景
なにげない日常の、かけがえのない風景を
会場
市立小樽美術館
2F 企画展示室
会期
2022-01-22~2022-05-08
休催日
毎週月曜日(3月21日を除く)、2月15日、2月24日、3月22日-23日、 5月2日、5月6日
開催時間
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般 500円 高校生/市内高齢者 250円 中学生以下・障害者 無料
概要
小樽では、日本美術がアンフォルメルや反芸術の流行から、コンセプチュアルでストイックな表現に移行していった戦後においても、写実な風景画家が多く生まれました。
その背景には、商都としての繁栄や、威厳ある歴史的建造物、海と山がおりなす豊かな自然など「絵になる風景」のモチーフに恵まれていたことはもちろんのこと、それらが時間とともに姿を変化させていく様も芸術家たちの心をつかみ、それを克明に描き残そうと、多くの風景画が生まれました。また、日本を代表する風景画家・中村善策の存在も後進に大きな影響を与えました。
2020年から続く、これまで経験したことのないような感染症の拡大で、多くのイベントが中止になり、全国の美術館も休館を余儀なくされました。遠方への外出が制限されるなか、人気のない地元を歩いていると、さみしさを感じる反面、いつもの景色のよさやおもしろさに改めて気が付いた方も多いのではないでしょうか。
本展ではさまざまな視点から“小樽の風景”が描かれた絵を紹介します。みなさんも一緒に「どこ」を描いた絵なのか、絵の前で考えてみてください。
それは明確な正解があるかもしれないし、あなたの中だけに特別な答えがあるかもしれません。
気軽に外に出られない毎日だからこそ、美術作品から小樽の風景に思いを馳せてみましょう。
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2021122400040/
会場住所
〒047-0031
北海道小樽市色内1-9-5
交通案内
○JR小樽駅から 徒歩でおよそ10分
(国道5号線を札幌方向へ進み、産業会館の交差点を海側方向へ左折。手宮線跡地及び日銀金融資料館の近くです)

○中央バス「本局前」バス停から 徒歩でおよそ5分
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/
北海道小樽市色内1-9-5
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