タイトル等
近藤亜樹─星、光る
会場
山形美術館
会期
2021-11-05~2021-11-23
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、展覧会の内容が変更されることがあります。詳細は当館ウェブサイトなどを通じてお知らせいたします。
休催日
月曜日[22日は開館]
開催時間
午前10時~午後5時
[入館は午後4時30分まで]
観覧料
一般1200円/高大生800円/小中生400円
[20名以上団体は各2割引、土曜日は中学生以下無料、障がい者とその付添者1名は半額、キャンパスメンバーズ登録校学生は学生証提示で無料]
主催者
山形美術館、山形新聞、山形放送、山形県
協賛・協力等
□共催=公益財団法人山形県生涯学習文化財団
□後援=山形市、東北芸術工科大学
□企画協力=ShugoArts
文化庁 beyond2020 令和3年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
概要
近藤亜樹(1987年生まれ)は2012年に東北芸術工科大学大学院を修了し、現在山形を拠点として活躍するアーティストです。在学時より卓越した才能を評価され、絵画を中心に国内外の展覧会で精力的に発表するほか、建築や音楽とのコラボレーションなど多方面で活動しています。「生きる」ことそのものを絵画に託す近藤の表現に影響を与えたのは、在学時に体験した東日本大震災でした。その経験は14,000カットあまりの油絵によるコマ撮りと実写を組み合わせた初の短編映像作品『HIKARI』(2015年)へと昇華されています。もうひとつ大きな分岐点となっているのが、最愛の夫君を突然亡くすという悲痛な出来事と、その後生まれ故郷の北海道に居を移しての出産と息子との出会いです。現実をまっすぐに受け止めて制作を続ける近藤の作品は、いっそう日常のなかの幸せに正面から取り組んだものへとなっています。
2021年春、近藤は初の作品集の出版と都内4ヶ所での大々的な個展「ここにあるしあわせ」を開催し、大きな反響を呼びました。そして母校のある山形に戻り、家族と暮らしながら新たな制作を行っています。
本展では、展覧会タイトルともなっている幅5メートルを超える《星、光る》(2021年)などの新作を中心に、学生時代の作品、「ここにあるしあわせ」で発表された作品4を紹介します。
「生きている人にもいつか生まれ変わる人の心にも届く、祈り、蘇るような百色の光の展覧会にしたい」と語る近藤亜樹の世界に触れ、それぞれの光を感じてください。
ホームページ
http://www.yamagata-art-museum.or.jp/exhibition/4337.html
会場住所
〒990-0046
山形県山形市大手町1-63
交通案内
■徒歩
JR山形駅(東口)から 徒歩15分

■バス
山形駅前から 「天童(荒谷経由)」行、「山寺」行より約5分、美術館前下車 徒歩3分
山形市中心街「100円循環バス」(10分おき運行)で約10分、霞城公園(大手門パルズ)前下車 徒歩4分

■車
山形自動車道 「山形蔵王IC」から 約15分
※山形美術館北側に無料駐車場がございます
※美術館前の山形市大手町駐車場は有料です
ホームページ
http://www.yamagata-art-museum.or.jp/
山形県山形市大手町1-63
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