タイトル等
奈義コンテンポラリーアーツプロジェクト
会場
奈義町現代美術館 Gallery FIXA 多世代交流広場ナギテラス Studio Moim
会期
2021-10-09~2021-11-07
※新型コロナウイルスの流行状況によります、開催の変更などにつきましてはHPで随時告知してまいります。
休催日
奈義町現代美術館 [休み]月(月曜日が祝日の場合は開館)・および祝日の翌日
Gallery FIXA [休み]月・火
多世代交流広場ナギテラス [休み]月曜日(祝日の場合は翌日)
Studio Moim [休み]月・火・水・木・金 ※予約制
開催時間
9:30~17:00
奈義町現代美術館 [開館時間]9:30~17:00(入館は16:30まで)
Gallery FIXA [開館時間]10:00~18:00
多世代交流広場ナギテラス [開館時間]9:00~17:00
Studio Moim [開館時間]10:00~17:00
主催者
Nagi Contemporary Arts Project、Nagi Art Space FIXA
協賛・協力等
助成:岡山県、公益財団法人福武教育文化財団、公益財団法人野村財団
後援:奈義町、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
キュレーター 花房 紗也香
概要
Nagi Contemporary Arts Projectは岡山県奈義町で開催される現代アートの展覧会とアーティスト・イン・レジデンスによる現代美術展です。

初開催となる今回は奈義町現代美術館、Gallery FIXA、ナギテラス、Studio Moimの4会場で日本とフランスで活動する作家9組による文化の「グラデーション」が表出する展示プログラムを試みます。

レジデンス・アーティストの飯沼洋子+Arthur Barbeは飯沼洋子が奈義町で1ヶ月間現地滞在し、Arthur Barbeはオンラインでやりとりを行います。本来であれば2人で来日予定でしたが、新型コロナウイルスの影響によりこのような形での実施となりました。しかし、悲観するのではなく今だからこそ考えられる新しい制作プロセスとして挑戦する彼らの作品を公開します。

日本とフランスは美術氏において互いに影響を与え合ってきました。今回の展覧会の中でも、フランス美術に影響を受けた日本の作家や、日本の巨匠から影響を受けたフランスの作家の作品が展示されます。過去から続いてきた文化的な交流が、現代の作家達にどのような影響を与えているか、異なるバックグラウンドを持つ作品が奈義町の里山の自然景観の中で混じり合う展示プログラムを企画しています。

奈義町は岡山県北部に位置し、人口6000人程度の小さな町です。町内には磯崎新、荒川修作、マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子らの建築家と美術家が共同で建築した第3世代美術館の奈義町現代美術館を有します。奈義町の所在する岡山県は3年に1度開催される瀬戸内内芸術祭の会場でもあり多くの美術ファンが訪れます。地方だからこそできる文化発信、またアーティストにより運営、企画される本展示ならではの視点をお愉しみください。
イベント情報
※イベントやアーティストの詳しい情報などはぜひHPをご覧ください。
ホームページ
https://nagicap.tumblr.com/
会場住所
〒708-1323
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
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