- タイトル等
岡山の美術 特別展示
草間喆雄 美しき色彩のコンポジション
- 会場
- 岡山県立美術館
2階展示室内
- 会期
- 2021-10-01~2021-11-03
臨時休館継続に伴い、会期初日が変更になりました
会期変更
- 休催日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 開催時間
- 午前9時~午後5時
(入館は閉館30分前まで)
10月30日(土)は午後7時まで夜間開館
- 観覧料
- 一般350円 大学生*250円 65歳以上*170円 高校生以下*無料
*年齢や所属の確認できる証明書や学生証をご提示ください。
※キャンパスメンバ―ズ制度加盟校の学生は無料。
※障害者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料。
※同時期開催の「県展」「星野道夫展」の観覧券でもご覧いただけます。
- 主催者
- 岡山県立美術館
- 協賛・協力等
- 助成:福武教育文化振興財団
- 概要
日本のファイバーアートの第一人者である草間喆雄(1946- )は、武蔵野美術大学を卒業後、京都川島織物に就職し、そこで当時欧米を中心に胎動した新しい〈織〉の造形を知り渡米。クランブルックアカデミーオブアート大学院に学び、1970年代から日米を行き来しながら、ローザンヌ・タペストリービエンナーレ展等に出品を重ねるとともに、ホールや病院など公共空間へ作品を設置するなど、積極的にパブリックアートとしての可能性を追求しました。近年では中国・国際ファイバーアートビエンナーレで連続受賞するなど、国際的にも高く評価されています。
岡山県には、1993年岡山県立大学の開学に伴い来住、2011年退官まで指導者として後進の育成に尽力し、現在は岡山県赤磐市の工房で創作活動を続けています。
草間は鮮明で美しい色糸を用い、立体的に構築した織作品、細いワイヤにコイリングし束ねあわせた作品、あるいは小さな丸いフェルトを重ねてピン打ちした作品など、いずれもあふれ出る美しい色と色の響き合いが魅力です。本展は、50年にわたる草間の創作活動を主要な作品で振り返るもので、繊細かつダイナミックな作品世界をお楽しみください。
- イベント情報
- 新型コロナウイルス感染拡大の影響で会期や内容が変更になることがあります。詳しくは当館ホームページでご確認ください。
オープニングアーティストトーク
臨時休館に伴い中止となりました
9月8日(水)14:00~ 2階展示室にて
講師:草間喆雄氏
スライドレクチャー
臨時休館に伴い日時変更となりました
2021年10月17日(日曜日)
14時から
会場:地下1階講義室
定員:50名 ※要申込み先着順
講師:草間喆雄氏
ワークショップ
臨時休館継続に伴い日時変更となりました
日時:2021年10月24日(日曜日)
13時30分から16時30分
会場:2階グリーンルーム
材料費:1000円
定員:20名 ※要申込み先着順
講師:草間喆雄氏
対談
「草間喆雄とその時代」
10月2日(土)14:00~ 美術館ホールにて
聴講無料 定員180名(申込先着順)
講師:辻喜代治氏(フリーキュレーター)、草間喆雄氏
鼎談
「伝統工芸←染織→現代造形」
10月3日(日)14:00~ 美術館ホールにて
聴講無料 定員180名(申込先着順)
講師:森口邦彦氏(友禅染・国指定重要無形文化財保持者)、草間喆雄氏
進行:辻喜代治氏(フリーキュレーター)
- ホームページ
- https://okayama-kenbi.info/topi-kusama/