タイトル等
特別企画展
大貫芳一郎
モダン広重の描く昭和風景
昭和初期。知られざる天才版画家がいた。
会場
鹿沼市立川上澄生美術館
会期
2021-10-02~2021-12-26
休催日
月曜日、11/4、11/9、11/24
開催時間
9:00~17:00
(最終入館16:30)
観覧料
一般300円(200円)、高校・大学生200円(100円)、小・中学生100円(50円)
※ ( )内は20名以上の団体、東武沿線美術館連携事業割引、M割料金
※毎週土曜日は小・中学生無料
※毎月第3日曜日は鹿沼市内の中学生以下の子供と、同伴のご家族は無料
※障がい者手帳の交付を受けている方と付添1名は無料
※11/3日は「文化の日」のため無料

M割(ミュージアム割引)でまた行こう!
M割参加館の有料入館券(M割印押印あり)を持って、入館日から6か月以内に参加館に入館すると、料金割引を受けられます。参加館については栃木県立博物館または、当館ウェブサイトをご覧ください。
※料金割引内容は参加館によって異なります。

東武沿線美術館連携事業
下記の美術館で使用した入館券を美術館受付にご提示いただくと、入館料が割引になります。ただし、同一館での使用は対象外となります。
※料金割引内容は参加館によって異なります。
協力館(五十音順)
足利市立美術館
草雲美術館
鹿沼市立川上澄生美術館
小杉放菴記念日光美術館
佐野市立吉澤記念美術
とちぎ蔵の街美術
概要
大貫芳一郎(おおぬき よしいちろう、1908-1945)は、昭和初期に活躍した版画家です。
明治時代末期の加蘇村(現・栃木県鹿沼市)に生まれた大貫は、上京して絵を学び、木版画を中心とした作品を制作しました。
1931(昭和6)年の第12回帝国美術院展覧会における《久慈風景》の入選をはじめとして数々の公募展で高い評価を得ており、とりわけ風景に秀でていたことから、風景を得意とした江戸時代の浮世絵師・歌川広重になぞらえて「モダン広重」とさえ評されました。
しかしながら1945(昭和20)年に37歳で夭逝した後は、活動期間の短さと現存作品の少なさのため、これまでほとんど注目されることがありませんでした。
本展は、令和2年に当館で開催した小企画展に続き、美術館で大貫を本格的に紹介する初の回顧展です。2020年に寄贈を受けた作品・資料の展示を通じて、大貫の画業をご紹介します。
イベント情報
■館長による作品鑑賞会
日時:10月2日(土)14:00-14:30

■学芸員によるギャラリートーク
日時:11月6日(土)14:00-14:30
12月4日(土)14:00-14:30
参加無料(ただし、企画展チケットが必要です)。
参加ご希望の方は当日直接2階展示室にお越しください。
ホームページ
https://kawakamisumio-bijutsukan.jp/publics/index/166/
会場住所
〒322-0031
栃木県鹿沼市睦町287-14
交通案内
●JR日光線 鹿沼駅から 徒歩20分
●東武日光線 新鹿沼駅から 徒歩30分
●東北自動車道 鹿沼I.C.から 約6km
ホームページ
https://kawakamisumio-bijutsukan.jp/
栃木県鹿沼市睦町287-14
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