タイトル等
生誕111年
赤羽末吉展
日本美術へのとびら
会場
ちひろ美術館・東京
会期
2021-06-19~2021-09-26
※開館情報、会期、展示名は予告なく変更する可能性があります。
ご来館前に必ず最新情報をご確認ください。
休催日
月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
開催時間
10:00~16:00
(入館は15:30まで)
当面の間、開館時間を短縮しています。
観覧料
大人1000円/高校生以下無料
年間パスポート3000円
主催者
ちひろ美術館
協賛・協力等
特別協力:赤羽家 協力:あかね書房、偕成社、講談社、童心社、福音館書店、平凡社 後援:絵本学会、(公社)全国学校図書館協議会、(一社)日本国際児童図書評議会、日本児童図書出版協会、(公社)日本図書館協会、杉並区教育委員会、西東京市教育委員会、練馬区 協賛:株式会社ジャクエツ
文化庁 令和3年度 地域と共働した博物館創造活動支援事業
概要
五十歳のときに最初の絵本『かさじぞう』を墨絵で描き、日本の絵画に新風を吹き込んだ赤羽末吉。若いころからほぼ独学で日本画の修練を積んできた赤羽は、それぞれの絵本の主題にふさわしい絵画表現を求めて、日本の伝統的な美術を研究し、独自の解釈で絵本に取り入れています。壮大な歴史物語である『源平絵巻物語』や『日本の神話』は華麗な大和絵風の絵で、昔話『したきりすずめ』は簡素な丹緑本風に、自作のナンセンス絵本『おへそがえる・ごん』は絵巻「鳥獣戯画」に学んで、一作ごとにバリエーションに富んだ画風を展開しました。
一九八〇年に日本で最初に国際アンデルセン賞画家賞を受賞した赤羽は、「日本の古い伝統的な美術の美しさに現代的な解釈を加えたものを、次の世代の子どもに伝えたい」と授賞式で語りました。本展では、赤羽末吉の絵画表現に着目し、子どもたちに開かれた日本美術のとびらともいえる絵本を紹介します。
イベント情報
●赤羽茂乃 講演会「赤羽末吉の旅と絵本」
6月27日(日)14:00~16:00
文化庁 令和3年度地域と共働した博物館創造活動支援事業
赤羽末吉の研究家であり、三男の妻でもある赤羽茂乃さんによる講演会を行います。
日本の風土を描こうと各地を旅した足跡や、絵本の魅力について語ります。
会場:練馬区立石神井図書館(練馬区石神井台1-16-31 TEL.03-3995-2230)
講師:赤羽茂乃 定員:30名 参加費:無料 対象:どなたでも
※本講演会は、練馬区立貫井図書館(30名)・南田中図書館(20名)で同時上映を予定しています。
申し込み:要事前予約(5月27日より各会場で電話、カウンターにて受付)
石神井図書館TEL.03-3995-2230・貫井図書館TEL.03-3577-1831・南田中図書館TEL.03-5393-2411

●展覧会関連テーマブックス@図書館
文化庁 令和3年度地域と共働した博物館創造活動支援事業
近隣の3つの図書館に、展覧会に関連する書籍のコーナーが設けられます。
場所:石神井図書館(練馬区石神井台1-16-31 TEL.03-3995-2230)
貫井図書館(練馬区貫井1-36-16 TEL03-3577-1831)
南田中図書館(練馬区南田中5-15-22 TEL.03-5393-2411)
ホームページ
https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/67277/
会場住所
〒177-0042
東京都練馬区下石神井4-7-2
交通案内
電車の場合

・西武新宿線上井草駅下車徒歩7分
・JR中央線荻窪駅より西武バス石神井公園駅行き(荻14)「上井草駅入口」下車徒歩5分
・西武池袋線石神井公園駅より西武バス荻窪駅行き(荻14)「上井草駅入口」下車徒歩5分
ホームページ
https://chihiro.jp/tokyo/
会場問合せ先
テレフォンガイド:03-3995-3001
東京都練馬区下石神井4-7-2
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