タイトル等
超日本画宣言
それは、かつて日本画と呼ばれていた
会場
練馬区立美術館
会期
2004-02-22~2004-04-11
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般=300円(200)
高・大生、65~74歳=200円(100)
小・中学生、75歳以上=無料
※( )内は20名以上の団体料金、障害者割引あり
主催者
練馬区立美術館・「超」日本画展実行委員会
概要
―――――「日本画」とは一体どのような絵画なのでしょうか。
日本人が描いたもの?日本で描いたもの?日本的情緒を和紙や絹などに墨や岩絵具を使って描いた絵?では、同じ素材でシルクロードなど海外の風物を描いたものは?そもそも水墨画(墨絵)は日本画なの?
どうも「日本画」を規定するものははっきりしません。というか、「もともと無かった」というのが事実のようです。
「日本画」は常に海外の美術や同時代の新思潮を吸収融合して革新をはかってきた経緯があります。現代の日本画が現代美術のさまざまな動向と重なるのも、いわば「日本画」の特質ゆえの現代的な傾向です。そして、20世紀末に明らかになった「日本画」の無規定論は、私達に否応なく「日本画」を生み出した日本の近代化の課程と、日本および日本人というものの枠組を考えさせるものでした。
この展覧会では「日本画」という呼称や枠組を、日本の現代絵画として新しい傾向を示すこれまで「日本画」と呼ばれてきた作品によって再考します。そして、そうした作品を「超」日本画と捉えることで、絵画としての意味や質を問おうというものです。
ホームページ
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
展覧会問合せ先
電話: 03-3577-1821
会場住所
〒176-0021
東京都練馬区貫井1-36-16
交通案内
【鉄道】
西武池袋線 「中村橋」駅 徒歩3分
※改札は1か所です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。

都心からも意外に近い!
・池袋駅から 16分 (西武池袋線 各駅停車利用)
・渋谷駅から 約30分 (東京メトロ副都心線直通 急行利用)
・有楽町駅から 約40分 (東京メトロ有楽町線直通 各駅停車利用)
・六本木駅から 約40分 (都営大江戸線利用、練馬駅で乗換)

【バス】
関東バス 「中村橋」停留所より 徒歩5分
・阿佐ヶ谷駅北口~中村橋 【阿01】系統 終点
・荻窪駅北口~中村橋 【荻06】系統 終点
・荻窪駅北口~練馬駅 【荻07】系統 「中村橋」下車
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
東京都練馬区貫井1-36-16
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索