- タイトル等
- 会場
- 高松市美術館
- 会期
- 2021-09-18~2021-11-03
新型コロナウィルスの感染拡大状況によっては展覧会、イベントの開催に関して変更が生じる場合がございます。ご来場前にホームページにて最新状況をご確認ください。
- 休催日
- 月曜日(9月20日(月)(祝)は開館9月21日(火)は休館)
- 開催時間
- 9:30~17:00
(但し(金)(土)は19:00閉館 入室は閉館30分前まで)
- 観覧料
- 一般 1,000円(800円) 大学生 500円(400円) 高校生以下 無料
*( )内は前売及び20名以上の団体料金
*前売券は高松市美術館1階受付、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスカウンター、宮脇書店本店及び南本店にて9月17日(金)まで販売(販売開始時期は各店舗にお問合せ下さい)
*身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳所持者は無料
- 主催者
- 高松市美術館 読売新聞社 美術館連絡協議会
- 協賛・協力等
- 協賛 ライオン DNP大日本印刷 損保ジャパン
特別協力 ANOMALY
- 概要
絵画、陶彫、漫画、絵本、イラストなどのジャンルを縦横無尽に横断しながら独創的な世界を展開した立石紘一、ことタイガー立石、こと立石大河亞(1941~98)。
1941年、九州・筑豊の伊田町(現・福岡県田川市)に生まれた立石は、大学進学のために上京。63年の読売アンデパンダン展でデビューし、翌年には中村宏(1932~)と観光芸術研究所を結成。時代のアイコンを多彩に引用して描かれたその作品は、和製ポップ・アートのさきがけとして注目を集めました。65年からは漫画も描きはじめ、「タイガー立石」のペンネームで雑誌や新聞にナンセンス漫画を連載しました。
しかし漫画の制作が多忙になった69年3月、突如としてミラノに移住。のべ13年にわたるミラノ時代は、漫画からヒントを得たコマ割り絵画を精力的に制作する一方、デザイナーや建築家とのコラボレーションで数多くのイラストやデザイン、宣伝広告などを手がけました。
イラストレーターの活動が多忙となった立石は82年に帰国。85年から千葉・市原を拠点に活動し、90年以降は絵画や陶彫作品を「立石大河亞」、マンガや絵本を「タイガー立石」の名義で発表しました。
立石は1998年4月に56歳という若さでこの世を去りましたが、生誕80年をむかえる今年、200点以上の作品・資料によってその多彩な活動をふり返ります。
- イベント情報
- お問合せ・お申込みは高松市美術館(電話 087-823-1711)まで
記念講演会「タイガー立石のイタリア時代」
9月26日(日) 13:30~15:00(13:00開場)
講師:平野到(埼玉県立近代美術館学芸員)
1階講堂にて/先着40名/無料
要電話申込9月1日(水) 午前8:30~
ギャラリートーク
学芸員:9月19日(日)14:00
ボランティア:会期中の日曜日(9月19日除く)・祝日 14:00
いずれも2階展示室にて/要観覧券/申込不要
ミニコンサート「タイガー立石とその時代」
10月9日(土) 13:30~14:00
1階講堂にて/先着40名/無料
要電話申込9月2日(木) 午前8:30~
特別企画 中野裕介/パラモデル個展
「まTiGerる読み、いかReた挿し絵」
9月11日(土)~11月14日(日)
1階エントランスホール、図書コーナー等/無料
協力 MORI YU GALLERY/株式会社フジオ・プロダクション/株式会社WEST
特別企画 吉田省念アコースティック・ライブ
10月23日(土) 17:45開場、18:00開演
出演:吉田省念(音楽家)他/1階エントランスホールにて/定員70名/無料(ただし大・タイガー立石展チケット半券要提示)/要往復ハガキ申込(抽選の場合あり)
・10月10日(日)必着・詳細は美術館ホームページ参照
特別企画 中野裕介/パラモデル ワークショップ
「青いラインでふしぎな『たかまつ』の絵をかこう」
10月24日(日) 14:00~16:00
講師:中野裕介/パラモデル(美術家)/1階講堂にて/小学生~大人先着10名(小学1・2年生は保護者同伴)
参加費500円/要電話申込9月1日(水) 午前8:30~/壁面におもちゃのレールを取り付けて絵を描きます。