タイトル等
山口放送開局65周年記念 ブダペスト国立工芸美術館名品展
ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ
―日本を夢見たヨーロッパ工芸
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
会期
2021-04-24~2021-06-20
臨時休館やイベントを中止・変更する場合がございます。詳しくは当館ホームページをご覧ください。
休催日
月曜日(ただし5月3日、6月7日は開館)
開催時間
9:00~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般 1,500(1,300)円、学生 1,300(1,100)円、70歳以上 1,200(1,000)円
*( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
*18歳以下の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。
*身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。
*前売券は、ローソンチケット(Lコード 62371)、セブンチケットでお求めになれます。
*割引券は県内各プレイガイド及び道の駅、旅館等観光施設に設置しています。
主催者
ブダペスト展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送)
協賛・協力等
後援=ハンガリー大使館、ハンガリー文化センター、山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会
協力=ルフトハンザ カーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空会社
企画協力=アートインプレッション
概要
19世紀後半、日本の文物がヨーロッパに流入したことで熱狂を巻き起こした「ジャポニスム」は西洋の工芸品やデザインに影響を与えました。その影響は当時の西洋諸国を席巻していたアール・ヌーヴォー様式にも大いに見られます。ジャポニスムが流行のスタイルとなった一方、ヨーロッパ諸国の工芸美術館は日本の漆工芸や陶磁器を収集しました。ブダペスト国立工芸美術館も1872年の開館当初から日本の美術品を積極的に収集してきたのです。
本展は、日本の美術がどのようにして西洋に影響を与えたか、そして日本美術を西洋がどのように解釈したか、その歴史を辿るものです。ジャポニスムとアール・ヌーヴォーをテーマに、ブダペスト国立工芸美術館の所蔵品から、ティファニー、ガレ、ドーム兄弟などの名品とともに、ジョルナイ陶磁器製造所などハンガリーを代表する作品群を含めて約170点を紹介します。
イベント情報
●開幕記念講演会
[聴講無料・要事前申込]
講師|ガブリエラ・バッラ氏
(ブダペスト国立工芸美術館キュレーター、本展監修者)
日時|4月24日(土)13:30~15:00
会場|講座室(40席)

●講演会
[聴講無料・要事前申込]
講師|木田拓也氏
(武蔵野美術大学教授、本展監修者)
日時|5月22日(土)13:30~15:00
演題|「海を渡った日本工芸とジャポニスム」
会場|講座室(40席)

●ギャラリー・ツアー
[要観覧券・要事前申込]
担当学芸員による展示品解説
日時|4月25日(日)、5月2日(日)、5月16日(日)、6月6日(日)、6月20日(日)
11:00~12:00
会場|2階展示室(最大20名)
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2021/04/045704.html
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
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