- タイトル等
GENKYO YOKOO TADANORI
GENKYO 横尾忠則
[原郷から幻境へ、そして現況は?]
- 会場
- 愛知県美術館
- 会期
- 2021-01-15~2021-04-11
*新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、随時変更の可能性があります。最新の情報は、美術館ウェブサイトにてご確認ください。
- 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 10:00~18:00
金曜日は20:00まで
[入館は閉館30分前まで]
- 観覧料
- 一般:1,500(1,300)円
高校・大学生:1,200(1,000)円
中学生以下:無料
*( )内は前売券の料金です。
*上記料金で、同時開催のコレクション展もご覧いただけます。
*「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」のいずれかをお持ちの方、また、その手帳に「第1種」または「1級」と記載のある方に付き添われる方は1名まで当日料金が半額になります。美術館チケット売場にて手帳をお示しになり、お買い求めください。(付き添いの方はお申し出ください)。
*前売券は、愛知県美術館10階チケット売場での販売はありません。前売券、当日券についての詳細は、美術館ウェブサイトをご覧ください。
*新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、同時に多くの方が入館することを避けるため、本展では団体割引は行いません。
- 主催者
- 愛知県美術館、メ~テレ、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 特別協力:横尾忠則現代美術館 国立国際美術館
- 概要
横尾忠則(1936年生まれ)は、1960年代初頭よりグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活動を開始し、日本の土俗的なモティーフとポップ・アート的な感覚を融合させた独自の表現で注目されました。
1980年代には「デザイナー」から「画家・芸術家」へと活動領域を移し、斬新なテーマと表現による作品を次々と発表して、国内外で現代美術家としても高い評価されています。横尾の作品には、自伝的なエピソードや記憶を主題としたもの、自己言及的なものが少なくありません。自己の芸術についての「語り」は、横尾の芸術の重要な要素です。この意味において、最近の作品に現れる「原郷」という概念は、とくに重要です。画家が繰り返し立ち戻り、様々なイメージや記憶の連関を見出している、鬱蒼とした森のような領域。この「原郷」こそが、変幻自在でいつも新鮮な驚きをもたらしてくれる、その独特なイメージ世界の源泉なのです。
東海地方の美術館で開催される、初めての大規模な個展となる本展は、絵画を中心にグラフィック作品を加えた豊富な出品作品によって、横尾の生涯の展開をたどりながら、その芸術の全貌を明らかにするものです。
- イベント情報
- スライドトーク(企画・監修者による展示解説会)
日時は決定次第、美術館ウェブサイトでお知らせします。
*都合により変更になる場合があります。
- ホームページ
- https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000273.html