タイトル等
企画展
広重の名所江戸百景
<併設展示>新収蔵品・新寄託品を中心に
会場
奈良県立美術館
会期
2021-01-16~2021-03-14
※前期:1月16日(土)~2月14日(日)、後期:2月16日(火)~3月14日(日)
休催日
毎週月曜日 ※ただし3月1日(月)、8日(月)は開館
開催時間
午前9時~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般400円、大学生・高校生250円、中学生・小学生150円
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、団体料金の設定はございません。
※次の方は無料でご観覧いただけます。
・65歳以上の方、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者福祉手帳をお持ちの方と介助の方1人
・外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方
・教職員に引率された奈良県内の小中高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒
・毎週土曜日は県内外問わず、小中高生及びこれに準ずる学校の児童・生徒
主催者
奈良県立美術館
協賛・協力等
後援:NHK奈良放送局、奈良テレビ放送株式会社、株式会社奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、阪神電気鉄道株式会社、奈良交通株式会社、奈良県商工会議所連合会、奈良県商工会連合会、奈良県中小企業団体中央会、株式会社南都銀行、(一社)日本旅行業協会、(一社)全国旅行業協会奈良県支部、(一社)国際観光日本レストラン協会、(一財)奈良県ビジターズビューロー、(公社)奈良市観光協会、奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合
概要
歌川広重(1797~1858)は江戸時代後期に江戸で生まれ育った浮世絵師。葛飾北斎と並んで浮世絵風景画の名手として国内外に名を轟かせています。代表作「東海道五十三次(保永堂版)」(1833-34年)は、一説によれば将軍家が毎年京都の天皇御所に馬を献上する御馬献上の一行に加わり、その時の道中体験をもとに描いたと伝わります。東海道のほか全国の名所や江戸市中、富士山を錦絵で描き、その人間味溢れ、情感豊かな風景画は江戸の人々も魅了しました。
本展覧会では、奈良県美術館の吉川観方コレクションをもとに、少しずつ増やしてきた「名所江戸百景」の全図を前期・後期に分けてご覧頂き、また、近府県のご協力も得て、「東海道五十三次」シリーズも展覧いたします。この機会に広重の浮世絵風景画の「旅情」、「風情」を味わってみてはいかがでしょうか。
イベント情報
◇講演会
講師:浅野秀剛氏(大和文華館館長)
題目:広重の名所江戸百景
日時:令和3年2月14日(日)14時~
場所:当館1階レクチャールーム(定員30名程度)

◇美術講座
講師:当館学芸員
日時:令和3年1月24日(日)14時~
場所:当館1階レクチャールーム(定員30名程度)

◇ギャラリートーク(作品解説)
日時:令和3年1月30日(土)、2月20日(土)、3月13日(土)
いずれも14時~

※ご参加には観覧券が必要です。
※講演会、美術講座の開催情報については、当館ウェブサイトをご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡がりによって、イベントの実施方法などを変更する場合があります。
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町10-6
交通案内
近鉄奈良駅①番出口から徒歩5分
JR奈良駅から奈良交通バス「県庁前」下車、すぐ
ホームページ
https://www.pref.nara.jp/11842.htm
奈良県奈良市登大路町10-6
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