タイトル等
令和3年度 鳥取県立博物館企画展
受贈記念 垣田堅二郎コレクション展
近現代版画の魅力 ―ルオー、クラーヴェ、菅井汲、深澤幸雄、李禹煥らを中心に─
会場
鳥取県立博物館
2階 第1・第2特別展示室
会期
2021-04-10~2021-05-09
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本展の会期や内容に変更が生じる可能性があります。最新情報は鳥取県立博物館ホームページにてご確認ください。
休催日
会期中4月の毎週月曜日
開催時間
午前9時~午後5時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般:600円(前売・20名様以上の団体料金:400円)
※次の方々は無料です。 ◎大学生以下 ◎学校教育活動での引率者 ◎障がいのある方、難病患者の方、要介護者等およびその介護者 ◎70歳以上

前売り券販売(販売期間:2月19日(金)~4月9日(金))
前売り券販売所
■鳥取県 東部
県立博物館 受付/
今井書店 東部地区(吉成店・湖山店)
戸信 (県庁売店・市立病院売店・市役所売店)/とりぎん文化会館
定有堂書店/トスク 本店/鳥取大丸/鳥取バスターミナル
白兎会館/ギャラリー栄光舎 /鳥取大学 生協
■鳥取県 中部
今井書店 倉吉今井書店/倉吉博物館/パープルタウン/倉吉未来中心
■鳥取県 西部
今井書店 本の学校/米子市美術館/米子コンベンションセンター
主催者
鳥取県立博物館
協賛・協力等
【協賛】日本通運、モリックスジャパン、吉備総合電設、三和商事、鳥取県情報センター
概要
鳥取県立博物館では令和2年度に、倉吉在住の垣田堅二郎氏より版画作品を中心に167点の美術作品の寄贈を受けました。このコレクションは菅井汲や宇佐美圭司、李禹煥、小野木学といった日本を代表する美術家の多くの優れた版画作品を含み、とりわけ深澤幸雄による銅版画約30点、日本でも人気のあるジョルジュ・ルオーの版画集『流れる星のサーカス』17点など、まとまった作品群を含んでいます。
これによって、県立博物館の美術部門においてこれまで所蔵作品が比較的少なかった近現代版画のジャンルに関しても、一挙に作品の厚みが増すこととなります。この受贈を記念して、県立博物館では「受贈記念 垣田堅二郎コレクション展」を開催することといたしました。この展覧会では今回寄贈を受けた作品を全点展示して、近代から現代にいたる版画表現の多様性と可能性を紹介したいと考えています。
令和7年春には新しい県立美術館の開館が予定されています。今回の展覧会では、新しい美術館においてもコレクションの主要な一角を占めることとなるこれらの作品を初めて公開し、新しい美術館の建設に向かう気運を盛り上げていきたいと考えます。
イベント情報
■特別講演会「近現代版画入門」
○日時:4月24日(土)14:00~15:30
○会場:2階講堂(参加費無料)
○講師:三木哲夫氏(兵庫陶芸美術館館長・版画史研究家)
○定員:70名(申込不要・先着順)

■ギャラリートーク(本展担当学芸員による展示解説)
○日時:4月10日(土)、17日(土) 各日とも14:00~15:00
○会場:本展展示会場(要観覧料)
○定員:なし

■ワークショップ「巨大な版画で、鯉のぼりをつくっちゃおう!」(仮)
○日時:5月1日(土)14:00~16:30
○会場:博物館前庭(玄関付近) ※雨天時は会議室
○対象:幼児~一般
○定員:20名程度
○申込:4月16日(金) 8:30~ 電話のみ
◎創作コーナー「版をつくろう」を開設。あなたのつくった「版」が、こいのぼりの模様になります!
会場内に、身近なものを使って版をつくる創作のコーナーを設けます。
来場者のみなさんがつくった版で、5月1日のワークショップを行います。
版はたくさんつくればつくるほど、これまでに類を見ない大きさの版画ができるかも!

【いっしょにみてみて、もくようび。】
展示室に小さなお子様とご一緒においでいただき、気兼ねなく作品鑑賞をしていただくための時間として、会期中の毎週木曜日の午前中を「子どもと一緒の鑑賞優先時間」としています。ベビーカーを押して、ぜひお越しください。
ホームページ
https://www.pref.tottori.lg.jp/kakitacollection/
会場住所
〒680-0011
鳥取県鳥取市東町2-124
交通案内
[JR鳥取駅からバスで]
砂丘・湖山・賀露方面行 「西町」下車 約400m
市内回り岩倉・中河原方面行 「わらべ館前」下車 約600m
ホームページ
https://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
鳥取県鳥取市東町2-124
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