タイトル等
平等院鳳凰堂と浄土院
その美と信仰
会場
静岡市美術館
会期
2022-02-05~2022-03-27
※開館状況は急遽変更になる可能性があります
休催日
毎週月曜日(ただし3月21日(月・祝)は開館)、3月22日(火)
開催時間
10:00~19:00
(展示室入場は閉館30分前まで)
観覧料
一般1,400(1,200)円、大高生・70歳以上1,000(800)円、中学生以下無料
●リピーター割引:2回目以降、本展の有料観覧券半券提示で当日券200円引き
●( )内は前売および当日に限り20名以上の団体料金 ●障がい者手帳等をご持参の方および介助者原則1名は無料 前売券:12月18日(土)から2月4日(金)まで次の箇所にて販売[静岡市美術館、ローソンチケット[Lコード:43871]、セブンチケット[セブンコード:092-046]、チケットぴあ[Pコード:685-855]、谷島屋(パルシェ店、マークイズ静岡店、流通通り店)、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店、大丸松坂屋静岡店友の会
当館ホームページ(www.shizubi.jp)より日時指定予約ができます。詳細はHPをご覧ください。
主催者
静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、読売新聞社、Daiichi-TV、平等院浄土院
協賛・協力等
後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会
特別協賛:しずおか焼津信用金庫/一般財団法人しずしん地域文化振興財団
概要
2022年に開創970年を迎える平等院は、平安時代中期に朝廷で絶大な権勢を誇った公卿・藤原道長が所有した宇治川畔の別荘を、永承7(1052)年に長男の頼通が寺院に改めて建立した京都屈指の名刹です。同寺は現世に極楽浄土を再現するべく壮大な伽藍が整備され、創建期に遡る現存唯一の遺構である鳳凰堂には、建築、彫刻、絵画、工芸と技術の粋が結集されています。定朝作の阿弥陀如来坐像(国宝)を安置した堂内は善美を尽くした装飾で華麗に荘厳され、優美で格調高い王朝貴族の美意識を今に伝えています。
平等院では近年、創建当初の姿の復元を目指し、鳳凰堂の修理や調査研究が進められています。本展では雲中供養菩薩像(国宝)に代表される鳳凰堂ゆかりの名品を中心に、調査の過程で新たに発見された貴重な作品、養林庵書院(重文)襖絵など塔頭の浄土院に伝わる知られざる寺宝の数々もかつてない規模で展観し、平等院が守り伝えてきた信仰と美の遺産をご覧いただきます。
イベント情報
①講演会1
「平等院に伝わる美といのちの軌跡」
日時|2月5日(土)
講師|神居文彰氏 平等院住職
申込締切|1月20日(木)必着

②講演会2
「平等院鳳凰堂の科学調査」
日時|3月19日(土)
講師|早川 泰弘 氏 東京文化財研究所副所長
申込締切|3月3日(木)必着

①②いずれも14:00-15:30(開場13:30) 会場|当館多目的室 参加料|無料
定員|各回50名(予定、応募多数の場合は抽選) ※申込方法の詳細は当館ホームページをご覧ください。

③当館学芸員によるスライドトーク
日時|2月19日(土)、3月6日(日)
いずれも14:00ー(各回40分程度)
会場|当館多目的室
参加料|無料
定員|各回50名(予定)
●申込不要、先着順(当日10:00より整理券配布)
展示替え情報
※会期中、一部展示替えがあります。前期2月27日(日)まで、後期3月1日(火)から
ホームページ
https://shizubi.jp/exhibition/20220205_byodoin/220205_01.php
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
交通案内
○ 電車
JR 静岡駅北口より 地下道を利用して徒歩3分
静岡鉄道 新静岡駅より 徒歩5分

○ 新幹線
東京駅・名古屋駅から 東海道新幹線ひかり号で約1時間
新大阪駅から 東海道新幹線ひかり号で約2時間

○ 車
東名 静岡ICより 約15分
※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

○ 空路
富士山静岡空港より 静鉄バス(静岡エアポートライナー)で約1時間
ホームページ
https://www.shizubi.jp/
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索