タイトル等
没後70年
吉田博展
世界を魅了した、多色摺木版(たしょくずりもくはん)の極致
会場
静岡市美術館
会期
2021-06-19~2021-08-29
・ご来館の際は、最新の開館状況および注意事項を当館HPまたはお電話にてご確認ください。
休催日
毎週月曜日ただし8月9日[月・休]は開館、10日[火]休館
開催時間
10時~19時
(展示室への入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1300( 1100)円、大高生・70歳以上 900(700)円、中学生以下 無料
※リピーター割引:2回目以降、本展の有料観覧券半券提示で当日券200円引き
※( )内は前売および20名以上の団体料金(団体券は来館当日に限り購入可能)
※障がい者手帳等をご持参の方および介助者原則1名は無料

前売券:2021年5月22日[土]から6月18日[金]まで以下の箇所にて販売
静岡市美術館、ローソンチケット(Lコード41943)、セブンチケット(セブンコード089-004)、チケットぴあ(Pコード685-621)、谷島屋(パルシェ店、マークイズ静岡店、流通通り店)、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店、大丸松坂屋静岡店友の会、中日新聞販売店
当館ホームページ(www.shizubi.jp)より日時指定予約ができます。詳細はHPをご覧ください。
主催者
静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、テレビ静岡、中日新聞東海本社、日本経済新聞社
協賛・協力等
共催:毎日新聞社
後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会
協賛:ニューカラー写真印刷
概要
洋画家の吉田博(1876-1950)は、風景画の巨匠として知られます。本展では後半生に没頭した木版画約200点を中心に、油彩画、水彩画、写生帖、版木をあわせて紹介し、吉田博が捉えた美の世界を探訪します。吉田博は明治32(1899)年に日本で描きためた水彩画を携えて渡米、自作を販売して渡欧資金を作るという快挙を成し遂げます。大正後期からは、西洋画の写実的な描写と日本の伝統的な木版技法を統合すべく研究を重ね、生涯に約250種もの木版画を制作しました。平均して30回以上、時には100回近くもの摺りが重ねられた精緻な作品は世界中で愛され、かのダイアナ妃の執務室に飾られていたことでも知られます。若い頃から世界を旅し、日本人ならではの絵画を考え続けた吉田博にとって、木版画は一つの到達点でした。多色摺木版の極致ともいえる名作の数々をお楽しみください。
イベント情報
1 講演会①「吉田博の木版画の魅力」
日時:7月3日[土]14:00-16:00
講師:安永 幸一氏(元福岡アジア美術館館長)
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:50人(予定)
申込締切:6月17日[木]必着
※申込方法の詳細は当館ホームページをご覧ください

2 講演会②「吉田博の山旅」
日時:7月31日[土]14:00-15:30
講師:成瀬 洋平氏(山岳画家・山岳ライター)
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:50人(予定)
申込締切:7月15日[木]必着
※申込方法の詳細は当館ホームページをご覧ください

3 学芸員によるスライドトーク
日時:7月17日[土]、8月9日[月・休] いずれも14:00~(40分程度)
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:50人(予定)
申込不要:当日会場へお集まりください
展示替え情報
※会期中、一部展示替えがあります
ホームページ
https://shizubi.jp/exhibition/20210619_yoshida/210619_01.php
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
交通案内
○ 電車
JR 静岡駅北口より 地下道を利用して徒歩3分
静岡鉄道 新静岡駅より 徒歩5分

○ 新幹線
東京駅・名古屋駅から 東海道新幹線ひかり号で約1時間
新大阪駅から 東海道新幹線ひかり号で約2時間

○ 車
東名 静岡ICより 約15分
※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

○ 空路
富士山静岡空港より 静鉄バス(静岡エアポートライナー)で約1時間
ホームページ
https://www.shizubi.jp/
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
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